【どうしても勝ちてぇそう思うほど努力したのか】努力を続けられる理由

人生負ける回数の方が多いものです。

勉強にしたって
スポーツにしたって
何にしたって、
世界でいちばんにならない限りは
上には上がいるわけですから。

それでも、人は戦いを挑み続けます。
なぜ、そこまで続けられるのでしょうか。

努力を続けられる理由

勝負にこだわりがないから

負け続けても続けられる理由の一つは
負けたことに対して
何の引け目も感じていないからです。

楽しいから続けている
勝つことが目的じゃない

割り切るとかそういう段階ではなくて
そもそも土俵が違うのです

次こそは勝ちたいから

負けを繰り返すと負け癖がついて
負けに慣れることもありますが、

逆に、
勝ち味を知りたくて
努力を重ねられる場合もあります。

努力は
形の有無はあれど、
評価されて初めて報われます。

勝ちという唯一無二の
至極明らかな褒美の形は他にないのです

勝ちを追えるのは強い証

初めは勝ち負け関係なく楽しめていたとしても
勝つことの楽しさを知ってしまえば
勝ちを求めてしまいます。

逆に、
勝ち味を求めて悔しさをバネに続けていても
ある拍子に心が折れてしまえば
勝負の世界から降りてしまうことになります

そして何より厳しいのは
努力を重ねれば重ねるほど
次に勝つことが難しくなってしまうということです

勝てば勝つほど
より努力しなければ
その先の旨味を知れないようにできているのです。

つまり、
努力を続けられる人というのは
今までなんども、何度でも、
壁を超えてこられた人だと言えるのです。

どうしても勝ちてぇ そう言えるほど努力をしたのか

とはいえ、
ほとんどの場合
負けても泣くことはありません。

なぜなら、
勝ちたいから頑張ったけど
譲れないほど努力したかといえば
そうではないからです。

「努力したから勝たせてくれよ」

が通じるほど世間は甘くなく、
努力にも上手い下手があるし、
正しい正しくないがあって、
同じ時間費やしたところで
皆が同じようにレベルアップできるようには
世界は出来ていないのです。

世の中の多くの人は
どこかで負けることを認めています

そうでなければ
負けの方が多い世界で
多くの人が生きていられることが
とても不自然だからです

だからこそ
一握りの勝者ではない
何度も負けてきた凡人が吐く

「絶対に勝ちたいんだ」

その一言にはパワーがあるのです

最後に

頑張れる理由は
そこまで勝ち負けにこだわってないから
というのが大多数で、

ごく少数の人が、
とにかく誰にも負けたくない
という強いモチベーションで
努力を続けているのだと思います。

歳をとるにつれて
悔しいと思えるものの手離れが
倍速で進んでいるように感じます。

今更また勝ち負けで評価されるのか
とか思うと億劫になるからです。

本気で
「勝ちたいんだ」
そういえていた時間って
かなり幸福だったんだなと
思いました。

今何かを終えているのであれば
それは全力で応援するべきだと思います。
あなたは相当素晴らしい存在だと言えますから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました