なんでもかんでも自粛
何でもかんでも中止・延期
それが最終的な答えなら仕方ないですが
本当に考え尽くしたのでしょうか?
できる形を本気で見つけに行きましたか?
腹落ちせずに諦める・やめるというのは
後悔するので控えた方がいいです
やめる決断をするのは自分自身です
だったら、自分が納得いくまで
考え尽くしましょう。
できる形の見つけ方
ダメだと言われる理由を網羅する
世間や、上の立場の人がダメだ
というのには何か理由があります。
その理由を網羅して
解決策がないか、
しらみ潰しに検討をしていくのです。
屁理屈上等だと思いますし
抜け穴見つける作業だと
思っていいのではないでしょうか
そうやって、挙げた回避策を投じてみて
それでもやはりダメだというのなら
今度はどんな理由でダメだと言っているのか
それを網羅しては、
しらみ潰しに解決策がないのか検討をする。
この繰り返しが大事だと思います。
いつしか、
相手も妥協案を出してくれるだろうし
むしろ、これなら良いのでは?
って提案してくれるかもしれません。
先方と当方で、
考え尽くすこと。
これが第一ステップだと言えます。
妥協点を探す
どんなに検討しても、
相手が『ダメだ。』
という姿勢を崩さなかった時。
こちらが折れるしかないです。
その時に、やめる
のではなくて、
大きさや時間や人数といった
スケールを小規模化する提案をしたり
内容の再検討をしたりするのです。
多少小さくなってでも
実現できるのなら勝ちだと言えます。
目的に立ち返る
これ以上妥協できない
という形まで検討したら
もうその案は諦めるしかないです。
でも、手段を変えれば
まだ何か方法はあるかもしれません。
お金を稼ぐことが目的なら、
販売収入
広告収入
ライセンス収入
報酬型の収入
いろんな形がありますし
人との関係を深めたいのであれば
もちろんオンラインがあって
その中でもゲームがあったり
テレビ電話があったり
仮想空間があったり
チャットがあったり
何かしら変えの方法はあるのです。
地元のPRとか
作品を披露するとか
新商品の開発とか
このワードだけ見れば
十人十色でいろんな方法が思いつくように
達成手段は人の数だけあるのです。
“もともと何でそれがやりたかったのか”
それに立ち返って、
別の手段でやれるかどうか検討する。
それが許せないのであれば
満を持して今回は辞めよう。
そうやって腹をくくることができるのでは
ないかと思います。
使うシチュエーション
これはどうしてもやりたい人が
続ける方法を探す手段の1つでもあり
諦めきれない人が
納得してやめる決断をするための
理由探しをする手段でもあります。
続ける手段を考える
候補で上がってきた案が
一蹴されそうになった時に
“なぜダメなのか。”
これをしっかり検討するのです。
多くの会議体でこれを推奨したいです。
多くの人はダメな理由とか
やりたくない理由ばかりあげますから。
それについての知識がある人が
ちゃんと集まっているのであれば
まずは全員で続けられる方法を
実現できる方法を議論するべきなのです。
諦める理由を探す
これは自分やめた方がいいと進言しても
上が渋っている時に使えます。
上がやめたくない場合は
これはどうなの?
って次々に提案してくるものです。
そのどれもをしっかり検討し尽くしていて
「こうなってしまいますけどいいですか?」
っていう最終形態を示すところまで検討をしておけば
もはや誰も止めることができなくなります。
最後に
「もうやめたら」
この一言に
どうしても抗いたい自分がいます
何に対してもそうです。
確かに、
臭いものには蓋をする。
と言う考え方がありますから、
根元から立てればそれはいいのかもしれません。
それは筋が通っているので納得いきます。
しかし、世の中には
ただ右へ倣えや、
今までの慣習に従ってだとかで
場の流れに身を任せて
深く考えもせずに
諦めることを勧めてくる輩もいるのです。
これに屈していては
何もできなくなります。
最善を尽くすこと。
これが重要なのです。
屁理屈にもすがる想いで考え尽くす
実現させたいものがあるなら
そこまで検討し尽くしたいです。
日本に世界に
活気が戻ってくることを信じて止みません。
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