これからの就活では
自分が生きていくために
必要な要素を満たしている企業
を選ぶことが必要になると思います。
今までの就活は
自己分析をして、
自分の向いている仕事や
やりたい仕事を探し出して
“やりがい”を求めて就活する傾向にありました。
これからは
自分が職を失うリスクや
自分のワークライフバランスが侵されないかどうかなど
現実的に進める就活も大事になるのです。
ネガティブな就活をするべき理由
最初に言いたいのは
ポジティブな就活をやるべきではない
ということではないということです。
ネガティブな就活がもたらすメリットが
大きくなる時代にいる
ということを理解いただきたいのです。
自分の将来を想像する力が大切だ
ということなのです。
仕事がなくなるかもしれないから
ネガティブな就活をするべき理由は単純で、
あなたのなりたい職業が
将来ないかもしれないからです。
想像すれば単純で
ものがこの世から消失すれば
それに伴う仕事は無くなってしまうからです。
これからの時代は想像絶するほど
ものが死んでいきます。
古き時代の遺物になってしまうのです。
もし仮にあなたが
どうしてもそれに携わって仕事をしたい
と強く願っても
「もうそれやらないんだよね」
と言われればそれで終わりなのです。
時間を奪われるかもしれないから
ワークライフバランスという言葉があります。
仕事とプライベートの両立を大事にするという
考え方です。
スポーツ選手とか
独立した起業家は
仕事こそが自分の人生なので
そういう人たちはいいのですが
一社会人。
つまり会社に奉仕する人間が
会社に人生つぎ込むのは
いささかやりすぎな気がします。
人生において仕事の占める役割は何なのか
それを明らかにすると良いと思います。
タイムイズマネーです
お金と時間は同等に大事です。
お金を稼ぐために
時間を捨てすぎては本末転倒なのです。
ネガティブな就活で見つけるべきもの
なくならなさそうな仕事
全部が全部消えて無くなるわけではないです。
でも、全部なくなってしまうんじゃないか
のような強迫観念の元で
真剣に自分が定年迎えるまで
働けそうな職種を探そうと努力することは
非常に有意義なのです
実際にその糸口はあります
先日紹介した政府報告書の中では
まさに2050年までに優遇される仕事が
明記されています。
すなわち、
企業が守ってくれる仕事があるのです
なぜ守ってくれるのか。
その理由を追求していくと
大きな大義が見つけられます。
国が未来を見据えて必要だと
認めているものなのですから
国家的な大義があるのです。
ネガティブから始まっても
結果としてポジティブに
仕事に向き合えるようになると思います。
そういう意味でも情報取集が大事なのです。
→【知らない事実だらけ】情報収集の大事さ
ホワイトそうな企業
もちろん
人を割いて、
時間をかければなんとかなりますが
そういう形でしか結果を出せない職場は
それを手放せずに
古い形に固執する形になって
最終的にどんどん時代遅れになっていきます。
ホワイトそうな企業というのは
ホワイトになろうという取り組みをしている企業で
そういう取り組みができる企業というのは
ビジョンがある企業
、、、である場合が多いです。
最後に
今の会社が
真面目な会社で
優秀な人が多いので
なんとか未来はありそうだな
とか思っている僕ですが、
もしそうじゃなければ
めちゃくちゃ就活失敗してたな
と思うのです。
その理由は一つ
業界研究と企業研究を
してこなかったから
その業界がどんな状況に置かれていて
どんな強豪がいて
どんな戦略を掲げているのか。
それを知らずに入社しました。
冷静になれば、
行き先のわからない船に乗るようなものですよね笑
逆に、
業界研究とかしなくても受かってしまう
そういう事実もあります。
何をすれば受かる
なんて保証できません。
でも、
これをやっておくといい。
は、山ほどあります。
今日の結論をおさらいすると
ネガティブ思考で就活すると
慎重に企業選びができるから
長い目で見て安心できる決断ができる
ということです。
そして、長い目で見て安心できる
ということは、
未来を見据えている企業だということです。
これから就活する人は
特に、この意識を持つと良いと思います。
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