稼いだお金の使い道は
稼いだ本人が決めていいように
生み出した余裕は
生み出した本人が決めればいいのです。
何をするにしてもお金が必要なように
何をするにしても余裕が必要なのです。
“余裕”について今一度
見つめ直してみて欲しいです。
余裕の使い方
“余裕=時間×体力だ”
と言えるかもしれません。
生み出した余裕の使い道は
“自分自身に使うのか”
それとも
“他人に使うのか”
その二択になります
人に使う
家族のような一番近い人に使うのであれば
それは家事であり、
親孝行や家族サービス
と言ったものになるのでしょうか
遠い人に使うのであれば
それはボランティアというのでしょう
つまり、
人のために動くということ
親切心や思いやりを持つということ
善意で行動するということ
これらは余裕がなければ行動しえない
ということなのです。
自分に使う
自分のために生み出した余裕は
そのまま休養として使うこともできれば
自己投資として新しい挑戦に使うこともできます
つまり
“休む”も、”行動する”も、
余裕があってこそだということなのです。
余裕の生み方
“余裕=時間×体力だ”
とすれば、
体力と時間両方を
余しておく必要があります。
とはいえ、
時間は有限ですから、
生み出すというのは
0から創出するということではなくて
どこかから捻出して
搾り出す必要があるのです。
“捻出”
すなわち”捻り出す”
ということであり
搾り出すということですから
自分が努力する必要があります。
そう考えれば
時間を捻出するためには
体力を使うということになってしまいます。
ですから、
時間は生み出せても
余裕は生み出せないというのが
常なのではないでしょうか?
そう考えると
方法も絞られてくるのです
効率化を図る
効率的にやるというのは
“同じ労力でも
いつも以上の成果を生むこと”
ないしは、
“いつもより少ない労力で
いつも通りの成果をあげること”
だと言えます。
ですから、
やることが変わらない
日常の中で余裕を生むためには
効率化を推進して
少ない労力で成果を出さなければ
いけなくなるのです
その方法の1つに
カタログ化という手法があります
ご参考に
計画的に作る
一朝一夕に
効率的な仕事ができるようになるのか
と言われればそんなはずがないです
ですから、
計画的に
その日に向けて
体力も仕事量も精神的にも
余裕を持てるように調整していく必要があるのです。
いわゆる計画有休というものです
私はこの日に休みます
この日は自分のために使います
この日は家族のために使います
そんな風に決めておいて
その日はそれをやる日として
1日ないしは1週間かけて
余裕を残すべく調整するのです
そうすることで
余裕を生み出せます
最後に
時間さえ作れば
なんとかなると思っていましたが
そうではないのです
時間=余裕ではないのです
もっと言えば
“金銭的余裕”
“精神的余裕”
なども含まれてきます。
何か行動をするための余裕というのは
実は一筋縄には作り出せないのだ
ということです。
新しいことを”やりたい”
と言うのは容易いですが
それをやるための余裕はあるのか?
そこが大事なのです。
寝る時間を削って生み出した時間が
果たして余裕になるのか。
ということなのです
その意識を持っておくだけで
挑戦するということ
家族のために時間を使うということ
それが“簡単なことではない”
ということを理解できます。
自分に対して厳しくなれますし
相手に対しては寛容になれるはずです。
意味一度”余裕”の捉え方を見直してみてください。
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