【モチベーション維持】2種類の目標を備えるべし

自分を生きる




モチベーションを維持するために
2つの目標があると良いです。

それは、
“長い目で見た目標”と
“目先の目標”です

“長い目で見た目標”は
落ち着きと冷静さを与えてくれ
“目先の目標は”
活気と充実感を与えてくれます。

両者の目標を持ち続けることで
毎日を有意義にすることができます

目先の目標を持つ意義

“目先の目標”こそが
毎日の活気になります

今日はこれをやろう
帰ったらあれを読もう

そういった日々の”やりがい”や”楽しみ”があると
それを達成しようという
意欲が湧いてきます

 

また、
どんなに意気消沈していても
やらなければいけないことがあれば
体を無理に動かしてでも
達成しようと動くこともできます。

 

前者は
メンタル面に作用して
“気持ちの面”から
行動力にアプローチするのに対し、
後者は”使命感”として
直接的に体を突き動かすことになります

“やる気が出ない”
という時は

単に今日やりたいことや
やらなければいけないことが
明確になっていないだけである

と言えます。

ですから、
活力を沸かせたい時は
無理にでも
目先の目標立てをすることが
効果的だと言えるのです

長い目標を持つ意義

長い目標とは
今すぐにはできないけど
努力していつかできるようになりたいこと
や、
最終的に到達したい達成度のこと
を、指すと思います。

長い目標を据え置くことで
常に気を張って急かされる状態から
一歩引いて物事を考えることができます。

 

目先の目標で体を突き動かすことの
デメリットは
“超短距離走的な視点”になってしまう
ということです。

例えるなら
一本の自分だけが走れるレーンが設けられて
ゴールラインに向かってただがむしゃらに走るだけの
100m走のようなものです。

目先の目標だけで動くと
視野が狭くなってしまうのです

ですから、
長い目で見た目標が必要なのです。

長い目で目標を設定できると
本当にそれが今このタイミングで必要かどうか
を考える余裕ができます。

急いで失敗するという事態から
自分の身を守ることができます。

最後に

何でもかんでも
「今日やりきろう」
とすると
どうしてもミスを犯してしまうものです

実際は、
どんなに盛大なミスをしても
なんとかなるのが世の常です。

ミスをして、
反省して、
なんとかリカバリーすることになります。
リカバリーできなければ
失敗として記憶に刻まれますが、
それで死ぬわけではないです。

ここで言いたいのは
たとえ、ミスを犯したとして
その後、結局再検討をすることになるのだ
ということです。

だったら最初から
多少遅れたとしても準備をする方が良いのです。
急ぎすぎても百害あって一利なしなのです。

 

日々のどうしようもない気だるさは
小さい目先の目標を立てることで
払拭できます。

ただし
その際、視野が狭くなるので
ミスを起こしやすくなるので
要注意です。

その対策としては
長い目で目標を立てておくことが
効果的です。

自分のモチベーションは
自分で管理したいところです。

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