【1つの選択肢】サラリーマンのこれからの生き方とは

自分を生きる




コロナ禍は生き方に
大きな変化をもたらしました。

それは
“働く場所はどこでも良い”
という変化です。

この大きな働き方の変革が
サラリーマンを身軽にします。

行動力を手に入れたサラリーマンは
手に入れた余裕で
何にでも挑戦できるようになります。

その一つとして、
“サラリーマン力を売り込む”
というものがあると考えます。

今までの人生に
今まででは考えられなかった選択肢を
見出していければと思います

サラリーマンのこれからの生き方とは

端的に言えば副業です。

今所属している会社とは別に
自分の能力を生かして仕事をする場を
見つけるということです。

その副業にも幅があります。

自分で仕事を生み出す起業。
どこかで雇ってもらう兼業。
ボランティアなどの社会活動。

副業とは別の括りで趣味もあります。

これは、
“働く場所はどこでも良い”
という時代だからこそ
誰でも選べる選択肢になったのです。

副業が選択肢になった理由

住む場所が縛られないから

業種にもよりますが
必ずしも出社しなくて良くなったということで
会社の通勤圏内に自分の居住地を置く必要が
なくなりました。

これは自分の好きな場所に拠点が置ける
というのと同時に、

どんな仕事も射程圏内だ

という時代になったことを意味します。
すなわち、関東圏に肉体がなくても
東京の起業で仕事ができるのだ
ということです。

通勤時間がなくなったから

よっぽど近くないと
往復で1時間以上は時間を奪われることになるのが
通勤時間です。

稼働日20日とすれば
少なくとも20時間は移動しているだけだ
ということになります。

乗り継ぎがうまくいかなかったり
何かトラブルに巻き込まれたりしたとすると
もっと時間を奪われます。

裏を返せば
その時間を全て手に入れることができれば
一年や生涯という規模で考えれば
かなり大きな時間であることが想像できるのでは
ないでしょうか。

 

これらの場所と時間の制約が
大きく緩和されることで
幅が広がるのです。

兼業という選択肢を考える

その中でも兼業という選択肢も一つ
魅力的ではないかと思うのです。

なぜなら、
これからの時代はより効率化が進み
業務時間がどんどん短くなっていき
給料は横ばいになる未来が待っているからです

 

だから、皆さん他の働き口を探すのです。

 

実際、
兼業先を見つけようと思った時に
一番自分としてもありがたいのは
“本業の知識が丸ごと活かせる”
ということだと思います。

そうやって自分のスキルを基にして
働き口を探し始めると
“そんなに仕事が好きではない”
という価値観は壊れていくと思います。

なぜなら、
その仕事は
”これなら金を稼げる”
とあなたが自信を持って言えるものだからです。

兼業で輝くために意識すべきこと

兼業という形で働けるのは
おそらくもう少し先の話です。
もっと効率化と環境整備が
強く進む必要があるからです。

その然るべき瞬間を待って
虎視眈眈と準備を進めたいです。

時間内に終わらせる努力をする

残業は悪だ。

という価値観を持つ必要があります。
仮に兼業することになった時に
毎日5時間6時間働くことになったら
前の生活と何も変わりません。

ですから今のうちに、
とにかく効率的に、
むしろ時間を余らせるくらいのつもりで
仕事を進める練習をしておきたいです。

その時間がないと
新しい選択肢探しもできませんから。

武器を磨く

自分はこれで会社に貢献できる
というジェネラルな能力を
身につける必要があります。

それは、
資料作成能力
段取り能力
計画立案能力等々
基礎中の基礎のもので良いのです。

今自分が専門的な仕事ができていない
ということに嘆く必要は全くないと思います。

 

どの役回りにも
他の人とコミュニケーションをとりながら
計画を進めていくという仕事があります。
そこに自信を持てるということが大事です。

様々な企業が
お金を払ってでも来て欲しい人材になるには
まずはそこは抑えておく必要が
あると思います。

最後に

今後一人の優秀なプレーヤーを
1つのチームでだけ用いるということは
なくなるのではないかと思うのです

その先に、
優秀の人材の独占が始まり、
ただのサラリーマンは
一流のサラリーマンに昇華すると思うのです

ただし
前提条件として、
上に自分がこれだけ優秀だ
と、進言できるだけの
結果を残している必要があります。

日本人は勉強を真面目にしてきた人が多いです
特にやりたいこともないので仕方なく、
とりあえず、真面目に。

逆に、
やりたいことをまっすぐやってきた人たちは
YouTuberやインフルエンサーなど
自分の武器を生かして挑戦できる
またとない機会があるわけですから
この時代にすごく向いています。

それはそれで競争力があるので
大変だと思いますが。

 

こんな時代では
量産型な真面目人間は
与えられた道を辿るしか選択肢が
なくなってしまいます。

だからこそ、
真面目にやってきた人が
真面目にやってきた思考回路のままで
少しでも成功するような道が
今後開いてくれると良いなと思うのです。

それが兼業というシステムになるのではないか
と考えています。

デフレという致命的な
経済的な問題がある中で
改善代を含んでいるのは
やはり勤勉さと素直な国民性だと思います。

それぞれ個々人が、
環境の変化に適応しながら
市場価値を高めていきたいところです。

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