【残業と業務負荷】管理職に考えてほしいこと

自分を生きる




 

仕事にはフルタイムとパートタイムの勤労形態があり
フルタイムで働くときには
定時内の労働に対して基本給が支払わられます

それ以外の仕事については
時間外の労働ということで
残業代が加算されるわけです。

 

そのような社会で生きる時
損得で物事を考え始めてしまいます。

一秒でも余分なことはしたくないからです。

 

一方で、
人を雇う側の人間は
会社を良くするために
あれもこれもやりたいと考えます。

元もと
会社側がやってほしいことを
お金を払って従業員にやってもらっている
と言う考え方ができます。

ですから、会社がやれというのであれば
やるのが従業員の筋です

 

とはいうものの、
もともと任されていた業務が
思いつきのような活動で
でできなくなるのは本末転倒です

できなくなった分は
「きっちり残業代をいただかないと
やってられないぜ」
と言うのは
もっともな意見ではないでしょうか?

雇用側に考えてほしいこと

雇う側の人間に
ぜひとも考えてほしいことは
「お金を払ってでもやりたいのか」
と言うことです。

追加の業務である認識があるのであれば
時間外の対応をとって然るべきです

もしそれが
もともと契約の時から含まれている内容だとすれば
割り振った仕事が大きすぎるので
業務負荷を見直すか
その超過した分を認めて対価を支払うか
どちらかの対応をするべきです。

そして、
万が一、お金を払う価値もない
と自分で認めるような活動なのであれば
直ちに、自ら息の根を止めていただきたいです

最後に

業務の負荷が変わらない中で
少しずつ改善を重ね
効率化を果たしていこうとする
残業時間の削減は賛成です。

時間ばかりかけて
成果を生み出さない人も
一定数いますから。

ただし、
そちらを薦めながら
新しいことを無傷で始めようとするのは
あまりにも無謀だと感じます。

どこかで腹をくくらねばなりません。

「これはお金を払ってでもやり切りたい」
というモチベーションは
必ずプラスになります。

まずはそこに閾値を持って
検討してみてください。

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