朝からエンジン全開で仕事をするのは疲れますし
そもそも、頑張れないなー
ってなることもあると思います。
そんな時にお勧めしたいのが
朝用に仕事を残しておくという方法です
できれば
考える仕事ではなくて、
ルーティンワークや
手間のかかる仕事を残しておくといいと思います。
その理由を2つ紹介したいと思います
モーニングルーティンに紹介したい習慣
単調作業が脳に良いから
リズミカルな作業は
脳を刺激します
そして神経伝達物質である
セロトニンを出します
→セロトニンの話
単調な作業は
本当はプログラミングや
マクロで処理するのがベストだと思いますが
それを容易に作れるわけでもないという状況の作業であれば
手を動かしてサクッと済ませると良いと思います。
例えば、
定型文的なやりとりのメールや
めんどくさいデータ整理など
これらの作業をあえて朝一に
タイピングやマウス操作で処理するのです。
そうすることで、
脳が刺激されて脳が回り始めます。
その際に
30分や1時間と時間制限すると良いです。
これは、”短い時間にやり切る”と、
決めている方が効果がでるからです。
早いタクトタイムで、
小さくて多い仕事を次々に裁く
そんな機械のような働き方は
マインドフルネスな状況を作り出せるので
お勧めです。
昨日とのつながりを感じられる
明日やろうと
途中で投げ出して帰った時
その仕事が気になって仕方がなくなります。
普段はすぐに忘れてしまうような
詳細な部分まで鮮明に記憶できます。
一方で、
テスト前日に詰め込んだ内容は
あんなに頑張って覚えたはずなのに
いざその瞬間になると
するりと抜け落ちてしまっているものです。
例えば仕事を切り上げる時に、
今日の仕事を残業をしてでも
やりきってから帰ろうと決めたとします。
そうすると、
完結した状態で次の日の朝を迎えるので、
朝一番にどうしても
“思い出す”という作業が発生してしまいます。
一方で、
残業するくらいなら、
その時間早く来て朝に対応しよう
そういう方針で仕事を進めたとすると、
やりっぱなしで仕事を切り上げたおかげか
仕事に取りかかる際のタイムロスがなく
昨日まで何をやってきていたかも振り返れるため
1日の始まりを好調に駆け出すことができるのです
最後に
朝から考える仕事をするのは
あまり良くないということが僕の経験談です。
アイデアは、
リラックスしているときの方が出てきやすいので
朝起きたばかりのような
まだ脳が起きていない脳みそでは
対応できないからです。
ですから、
朝一には定型的な単純作業を回したいのです。
中途半端の方が記憶に残る
というメカニズムを生かして、
帰宅時間が近づいてきた時に
明日の自分への申し送り事項を
決めておくと良いと思います。
その作業は
定型メールの対応や、
単純なデータ整理が良いです。
そうすればより短く簡単に
エンジンを入れることができますから。
ぜひ参考にしてみてください。
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