【この時代を生きるのは幸せなのか】生きづらいと感じる理由

日本で生きる




 

この時代を生きていく中で
どうしても立ち止まって
考えなければいけない瞬間があります。

それは、
過去と比べて
“認められにくくなってきている”からです。

どうして単純に生きていけないのか
その理由を考えてみました。

生きづらい時代だと感じる理由

承認されにくい時代

かつては、
クラスの中で少し
頭が良ければ
かっこ良ければ
スポーツができれば
面白ければ
目立つ存在になれました。

しかし今は、
友達よりも身近にインフルエンサーがいる時代です

誰よりも面白く
誰よりも賢く
誰よりも可愛い人が
一番そばにいる時代です。

 

そんな時代で、
人に認められようとすれば
わかりやすいフォロワーという数字を
追いたくなる傾向があるといいます。

しかしその勝負は、
世界を相手にするようなものですから
簡単な戦いではありません

クラスの中の人気者を
繰り返していけば
承認欲求を満たされていた時代は終わりを告げ
より市場価値を手に入れるために
奔走しなければいけない時代が来ていると言えます

 

“人から良く思われたい”
という承認欲求が満たされづらく
苦しい時代になりそうです

ものを作れば売れた時代

白物家電が生まれ
三種の神器と言われた昭和時代は
家電があれば生活が変わるということで
便利な物を買えば生活が激変する
そんなインパクトのある時代でした

しかし今や、
ものがあるのは当たり前
その先の付加価値を求めるようになってきています。

作り手からすると
考え方を根本的に変えなければいけない時代が来ています。

どうすればそのサービスは
人の時間に取って代わるのか。

それを真剣に考えなければいけません。

環境が変化していく時代

100年に一度あるかないかの
感染症が蔓延しています。

台風は勢力の大きなものが頻発しています

ゲリラ豪雨レベルの降水量をもたらす雨雲が
長々と日本に居座っています。

行動は制限され、
環境規制も厳しくなり
より厳しい要求と戦う必要が出てくる
と言えそうです。

最後に

この時代、
明治維新ばりの変化が
日本に訪れようとしています。

武士が刀を捨てて、
商売を始めた瞬間を目の当たりにするのと
同じような衝撃があると思います。

歴史の教科書に記載されるような
そんな時代の間にいると考えることもできます

面白い時代を生きている。
いろんな経験ができる貴重な時間を過ごしている。

そんな風に考えられれば
楽しんでも生きていけそうです。

 

一方で、
息苦しい時代であることは変わらないです。

幸福感を感じづらく
達成感も得づらい
そんな時代です。

考え方も時代に応じて変えながら
自己肯定感の閾値を変更していく
必要もありそうです。

 

幸福感が感じられない
不安が拭えない
そんな人は
“今はそういう時代なんだ”
という事を理解しつつ、
身近なところで
認め認められる関係性を気づいていけると思います

うまいこと生きていきたい時代ですね。

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