【最強の目的達成術】どうしてもやりきりたい人に向けた話

目標を掲げた時点で、結果は、
“できる”か、”できない”か、
の二択になります。

何かの動機づけがあって
始めたことなら、
「できませんでした」の判子は
押したくないものです。

だとしたら押さなければいいんです。
できるまでやればいいんです。

この精神論みたいなものが、
めちゃ大事で
実は真理だと思っています。

やったもん勝ちの話

勝者の話

勝つ人はやりきります。
形にします。
なんで理解されないのか向き合います。
やれることを探します。

実現することに重きを置いています。
自分が必要だと思ったものを
自ら否定していくような、
“辞める理由探し”はしません。

敗者の話

負ける人は諦めます。
中途半端で投げ出します。
投げ出すための、諦めるための
理由作りに勤しみ始めます。
“できない理由探し”を始めます。

諦めグセがあるわけです。
いち早く、戦場を離脱するわけです。
戦わずして勝つことは無理です。

経験論

負ける人ってのは、

誰かが挑戦して形にしたものを見て、
あれ俺も考えてたんだよね。
やろうと思ってたんだよね。

みたいな、
思いつき自慢大会がお盛んで、
俺の方が先に考えてたぜ、
みたいなこと。言いがちです。
↑僕の話です。
情けない限りです、、

逆に、勝つ人ってのは、
“認めること”を心得ています。

先手を打たれたことに対して、
敬意を示す傾向があります。

つまり、勝つ人は“実現すること”
重きを置いているんです。
自分より先に手をつけて、
形にしてしまったこと。
こちらに目が行くんです。

負けがちな人は、
形にすることにこだわりがない。
とりあえず、張り合う。
↑僕のことです。

そんな印象を受けます。
まずは、価値観を見直す必要があります。

できるまでやるということ

勝つ人共通の、
“実現させることに重きをおく”
という考え方。

この根本にあるのが、
できるまでやるということだと思います。

執念深くやる

一度や二度の失敗で
投げ出さないということです。

できませんと言われた時に、
「どこまでならできますか?」
と食い下がることができます。

拒絶された時に、
「次はどうすればいいのか」
と振り返れます。

“どこまでならできるのか”について
本気で考えることが大事です。

できることを考えた上で
万策尽きるまで手を打つ。

できなかったという
経験があるおかげで、
“できない理由”を知ることができます。

これを、辞める理由につなげたら
そこで終わりです。

次への一手に反映させるのが勝者。

執念深く突破口を探す力は
かなり強力だと言えませんか?

やれないことの方が少ない

このご時世、
調べれば大概のことは出てきます。

それから、
知りたいことを仕事にしている
プロもいるわけです。

本当に必要なことならば、
調べつくすべきだし、
プロに頼るべきです。

時間やお金や様々な制約のもとで、
自分のできる最善の一手を探すわけです。

逆に、時間やお金や体力を
割けないのであれば、
それは、やる前から
負け試合だったということだと思います。

それらを諦める理由にできる時点で、
そこまで譲れないものではなかったということです。

やれる環境、できる理由は
いくらでもあることを忘れてはいけません。

できないものが持つ価値

“大概のことは何でもできる”
とは言いましたが、
もちろんできないものもあります。

それは、誰もできないものだということです。
世界で誰も形にしていないものだということです。

きっと、同じように考えている人は山ほどいます。

けど、まだ誰も手をつけていないということです。

そういうものに出会った時、
それはできないからといって
諦める理由になるのでしょうか?

僕はむしろ逆だと思います。

自分がなんとしてもやろうと思ったことで、
しかもそれが未開の領域だったわけです。
こういうものこそやり遂げるべきだ
と思いませんか?

最後に

僕の人生を振り返ると、

後悔しているものの背景には、
いつだって諦めた歴史があって

自信に繋がるような経験をした時は、
いつもよりも一歩踏み込めている気がします。

最近仕事がうまく進められているのは、
できることをやっているから。
できるところから始められているから。
できない理由から
次の一手を考える習慣ができたから。

そう思います。

“考え方が変われば習慣が変わる”
とは、こういうことなんだなと思います。

まずは、できることから始める。
できることを続ける。
そして、できるまでやる。

それが、最善手であり最強の戦略だと思います。

できることをすることの意義“も以前紹介しましたので
ご参考に。

コメント

  1. […] なれるまで諦めなければという前提ですが。 ←(諦めなければ夢は叶うと本気で思っています。) […]

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