【一点突破!】及第点スレスレを狙う

僕は手を抜く事を覚えた瞬間から、
100点を取る気力を
失ってしまいました。

大学時代、最も必修が多い
大学2年生をオール”可”で乗り切った僕が、
合格ラインぎりぎりを
飛び越える話をします。

仕事をする上でも
重要な視点になると思います。

及第点とは

及第点とは合格点の事。
第は昔のご褒美を指していて、
ご褒美がもらえる点の事を
及第点というわけです。

及第点を取るということ

前にも言及しましたが、
及第点とは合格点のことです。

及第点を取れなければ、落第です。

天国か地獄です。

つまり、絶対に到達しなければいけない
レベルだということです。

100点を取るということ

100点を取るということは、
いかにプラスαにこだわれるか。
ということです。

100点の目指し方と、
及第点の目指し方は違いますが、
無関係な話ではありません。

なぜなら、最短で、及第点を超えることは
“プラスαに費やす時間が増える”
ということだからです。

“最小労力で及第点を取る”ことが
次の可能性を広げてくれます。

勉強での取り方

授業を聞く

結局問題を作るのは人間です。
趣味嗜好があります。

授業で先生が
熱くなる部分が大事なわけです。

「テスト出るよ!」
は、出るんです。

過去問をエンドレスで
解くようなやり方はお勧めしません。

過去問を解く

ただし、暗記系は別です。
暗記系の教科はこれしかないです。
もう機械のように解くしかないと思います。

ただ、暗記系でない場合、
過去問は授業同等の意味を持ちます。
先生の趣味嗜好が詰め込まれています。

「こういうことさせたいわけね、、、」

って知っておけば良いのです。

仕事との共通点

採点者の趣味嗜好を理解するということ。

これが最も大事なことです。

仕事でいう採点者とは、
顧客、上司、下流の業務を担当する人たちなど、
自分の仕事のアウトプットを用いて
何かを判断しなければいけない人たちを指します。

その人たちが、
どのような観点で仕事を見ているのかを
理解しておくことが大事です。

仕事との相違点

仕事に関して言えば、
60点で合格できるとした時に、
40点問題があります。

つまり1問ミスで赤点。
1つのミスで瀬戸際に立たされるということです。

“同じミスを繰り返す。”
が、40点配点の大問。
まさに、それに当たります。

必ず正解しておかなければいけない点を
確実の把握していることが求められます。

最後に

要求値が非常に高い上司もいます。

他の人の100点が
その人の60点だということもあります。

どんなに厳しくても及第点は合格点で、
超えなければ赤点になるわけです。
他の人がよくても、その人がダメならダメなんです。

だからこそ、見極めが大事です。

どの仕事の及第点が一番低いのか。
時間をかけなければいけないものは何か。
それを、見極めるスキルを磨くんです。

このスキルがないとパンクしてしまいます。
学生のうちから、テストのランク付けや
要点の理解という観点で、
テストを通して社会勉強をしていくことを
お勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました