【見たくない景色を見る】成功に近づける考え方とは

自分を生きる




自分の展望や
いろんな戦略など、
いわゆる“青写真”のような
理想的な将来もある一方で、

一番避けたい、
“見たくない景色”
というのもあるのではないでしょうか。

最悪を想定する
ということは非常に重要であるのですが、
最悪の事態になったら正直どうしようもない
ということもあります。

ですから、
最悪の事態にならないためにどうするか
それを真剣に考える必要があると思うのです。

成功に近づける考え方とは

今回お伝えしたいのは、
成功したいのであれば、
反対側の意見を持っている人の意見を聞きなさい
ということです
反対意見の価値について

その上で、
相手の立場を完全にトレースする。
そして、相手の立場から
自分の方へ歩み寄ってみる。

そうすることで、
自分都合の見方を回避できます。

相手の立場をトレースする

トレースには
“そっくり写し取る”
という意味があります。

つまり、
相手の立場に立ってみる
では飽き足りず、
相手になりきることが必要なのです

そのためには
相手の考え方・思考回路を
自分のものにしなければいけません。

自分のものにするためには、
全く正反対の意見・考え方を
腹に落とす必要があります。
我慢して理解するレベルでなく
「確かにそうだよね。」
と共感するレベルにまで
なる必要があります。

そうすることで初めて、
想定する価値観の人とは
全く別の価値観を持つ人の
考え方を想定することができるのです。

相手の方から歩み寄る

自分から相手に歩み寄ることはできます。
これって
実は”押し売り”ともいえる行動です。
「ここまで譲歩したんだから買ってよ!」
みたいな。
「いや、いらないって言ってるやん、、」
ってなるのが落ちです。

つまり、
どんなに最悪を想定して、
こちらから歩み寄っても
ほしくない人には響かないということです。

ですから、
相手の立場になって
「こうなったら好感持てるかも」
みたいな気持ちを、
引き出す必要があるのです。

そのために
前述した通り
“心の形まで相手になりきる”必要が
出てくるのです。

最後に

大切なのは、
“見たくない景色を見ること”ではなく
“見たくない景色から見ること”だと言えます。

“嫌なことを想像してください”

なんてことは簡単です。

一方で、
“あなたが最高だ!と思うもの”が
本当に理解できない人
そんな人の思考回路を理解しろ
と言われてもなかなか難しいのではないでしょうか。

しかし、難しいからこそ大事なのです。
普通じゃ見ようとしない景色だからこそ
価値があるのです。

ぜひとも
自分から見に行くくらいの気概で
取り組んでみてほしいです。

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