【らしくない方を選べ】サプライズの考え方

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
あなたらしくないことをすると
それは大きなサプライズに成りうる
と言うことです。

それが正解か不正解かは置いておいて
案出しの段階であれば
上出来であると言えます。

サプライズ成功の条件

サプライズとは
相手の意表をついて
相手を喜ばせることです

ですから、
・意表をつくことと
・喜ばせること
この2つの要素が大事になります。

ばれないこと

まず当たり前ですが
企みがばれてはいけません。

企みがばれた瞬間に
それはサプライズではなくなってしまいます。

それもそのはず
意表がつけないからです。

もし、
サプライズを企てる際は
必ず隠密に準備を進めなければいけません。

予想外の展開であること

なるべく
普通でないことをやる方が
インパクトが大きくなります。

サプライズの喜び指数は
振れ幅が大きいほど、
うれしいのです。

 

恋愛漫画でよくある
今日は誕生日なのに
誰も気づいてくれない、、、
と落ち込んで家に帰ると
みんながいて祝ってくれる
様な感じです。

 

落差が大きいほどショックは大きいですが
それと同様に
振れ幅が大きいほど喜びのインパクトは
跳ね上がるのです。

相手が喜んでくれるものであること

一生懸命準備したものが
相手の望むものでなかったとき
それは”すべり”ます。

「あ、ありがとう」
と、ひきつった笑顔を引き出すことになります。

しっかりリサーチをして
相手が確実に喜ぶものを
用意する必要があります。

“らしくない”という切り口

・ばれずに準備をすること
・予想外の展開を用意すること
・喜ぶことを用意すること

この中で
“予想外の展開を用意する”
と言うのが一番難しいと思います。

綿密に注意をすれば
ばれずに準備できるでしょう。

しっかり調査をすれば
喜んでくれるものは
差し当たり想像つくでしょう。

一方で
“予想外の展開”だけは
アイデアの賜物で

かつ、首謀者の人となりが
大きく関わってくるということで
一概に”これで間違いない”とは言えません。

ですのでここでは
“らしくない”をキーワードに
アイデアを出してみてほしいのです。

らしくないことをした時の反応は
「え、どうしたの?」
です。

良く知った人が、
いつもやらないことを急にしたら
きっと驚きます。

それがまさに
“相手の想像を超えた行動だ”
と言えるのではないでしょうか。

 

だからこそ、付け入るスキがあるのです

 

例えば
絶対に自分がやらないことを
挙げてみましょう。

手紙を書くとか
きざなプレゼントを用意するとか
家事を手伝うとか
人によって違うものが出てくるのではないでしょうか

“らしくないことをやる”
それが相手の喜ぶことに繋がっていれば
必ず喜んでもらうことができます。

最後に

前回期待に応える
と言う話をしました。(こちら)

期待とは、やってくれたらうれしいことです

言ってしまえば理想論です。

この理想論が実現されれば
それは歓喜を生み出します。

 

ただしこれは
めちゃくちゃハードルが高いです。

 

だからこそ
今回紹介するのは
“自分がいつもやらないことをやってみよう”
というサプライズです。

これは
頻度に応じて印象が違います。

“珍しいじゃん”
という驚きを生めれば成功ですし
“え、どうしたの、、、”
と戸惑うほど意表を付ければ完璧です。

アイデアに行き詰まった際は
自分がやらなさそうなところから
種を絞り出してみてはいかがでしょうか。

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