【船に乗る】チームで目標を目指すときの注意点について

自分を生きる




チーム活動に参加することを
“同じ船に乗る”
と表現する場合がありますが
非常にわかりやすいなと思います。

船に乗り合わせるがゆえに生じる事件・事故を
意識することができれば
チームの崩壊を防ぐことができると思います。

チームの崩壊を防ぐ方法

遭難しないようにする

船に関して一番恐ろしいのは
遭難事故ではないでしょうか。

氷山が迫っているのに
無理して出発する。

台風が迫っているのに
無理して出発する。

雲行きが怪しいのに
無理して出発する。

リスクマネジメントができていないと
見切り発車をしたがゆえに
仲間ともども命を失う
なんてことが起きてしまいます。

明らかな危険信号
仲間からの忠告等にはしっかり耳を傾け
その準備をしていく必要があると思います

仲間割れしないようにする

同じ船に乗って大海原に飛び出し
見渡す限り何もないような状態で
仲間とけんかをしてしまうと危険です

非常に気まずいです。

船の上という
閉じた狭い世界で
共同生活をするわけですから、
数少ない仲間と衝突すると
逃げ場がありません。

身内同士の衝突で
空中分解なんてこともあり得るわけです。

お互いを尊重し合う
チーム運営が大切になります。

資源不足を防ぐ

外界から遮断された状態だと
外部からの調達手段がない
と言うことになりますから、
行き先に応じた
綿密な準備が必要になります。

航路をしっかりと検討し、
十分な量の備蓄と
もしもの時の調達手段を考慮する

やれることはやったうえで
出発する必要があります。

船にのる上で重要なこと

船に関わる事案を眺めてみると
出発する前の準備で粗方結果が決ってしまう
と言うことが見えてきます。

海に出ている間は
孤立状態だからです。

無事に航海を終えるためには
前準備が何よりも大切なのです。

今から出発するのであれば
その点に配慮する必要があるでしょう。

最後に

“船に乗る”
ということを具体的に考えてみると
様々なシチュエーションが想像できます

 

船と言っても
あひるさんボートみたいなものもあれば
大海原に単独で乗り出し
360度見渡す限り海
と言う状況で目的地を信じて進むような
大冒険もあります。

1人欠けても何も変わらない
ただ乗り合わせただけの登場人物Aのようなときもあれば
小さい船でも船長として
行き先を示して行く立場になることがあります。

あなたも、
大なり小なり様々な形で
目的地を目指していることと思います

 

その船は大きいかもしれませんし
小さいかもしれません

あなたが船頭に立つかもしれませんし
一乗組員かもしれません。

 

実際は、
これから漕ぎ出す状況よりも
もはや今すでに船の中。
という状況の方が多いかもしれません。

ですから、
本来、出発前に意識しておかなければいけないことを
事後対応で確認する必要に駆られるかもしれません

自分の状況を理解して、
然るべき対応ができるように準備しておきたいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました