【理想の自分に近づくために】自暴自棄が招く結末とそれを避ける方法について

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
自暴自棄にならずに最後までやりきるためには
目標を小さくすると良い
ということです。

失敗続きで上手くいかないからと言って
投げやりになってはいけません

そのためには
望みの薄い目標ではなく
より簡単でスケールの小さな目標を設定する必要があります

自暴自棄とは

自暴自棄というのは
続きがあるにもかかわらず
“もういいや”
と諦めてしまい
それ以降を雑に扱ってしまう

という精神状態のことです。

まだ続きがあるにも関わらず
諦めてしまっては
得られる経験値も得られなくなってしまうので
非常にもったいないことになってしまいます。

自暴自棄を避ける方法

自暴自棄にならないためには
“もういいや”と思わずに
よし、次だ!と切り替える必要があります。

そのために効果的なことは
目標のスケールを小さく設定することです。

“夏までに10kg痩せる”
という目標があったとします。
もし6月時点で
まだ少しも減量できていなかったら
絶望的な状態です。

そこで
“もう無理だ”と思ってしまうと、
自暴自棄に陥り暴飲暴食してしまう
なんて結果を引き起こしかねません。

この問題点は
“夏まで”という
“痩せること”という難しい課題に対して、
明確な時間制約があることです。

もし目標が
“夏まで間食を控える”
であれば、
その成果がどれほどだろうと、
夏まで続けられるはずです。

なぜなら、
間食を控えることは難しくないですし
失敗しても”また明日”と、
リカバリーが効くからです。

これはつまり、
なるべくタイムスケールは細かく
失敗してもすぐに次が来るようなところに
簡単な目標値を置くと、
モチベーションの維持ができる

と言うことに他なりません

自暴自棄にしない意義

失敗を成功の基とすることができる

失敗して次に活かそう
と思えるモチベーションであれば
“しまった、、、”
という気持ちを
前向きに反映させることができます

自暴自棄になっていたら
生まれなかったチャンスを得られるということです。

次の挑戦の際に
少しずつでもポジティブな結果につないでいけるように
次失敗しないための訓練としていきたいです

諦めない地力がつく

“諦めなければ負けない”
という理屈があります。

諦め癖があると
大事なところで勝てなくなります。

失敗をしても
すぐに立ち上がる練習をしておくことで
しなやかな精神力が身に付きます。

目的に対して前向きになれる

自暴自棄になると
途中で投げ出してしまうので
結果は付いてきません。

むしろ、
後から見て悲しくなる
マイナスな結果を招いてしまう危険性まであります。

もし、自暴自棄にならず
小さくても続けられれば
当初の目標には到達しなくても
目的には沿った行動を取ることができるのです。

ダイエットを諦めて
食生活に対して配慮しなくなった場合と
少なくとも間食は控えようとした時とで比べたら
雲泥の差があるのは明らかですから。

自分のためにも
自暴自棄にならないようにしたいです。

最後に

上手くいかず心がポキりと折れた時
“もういいや”
と、最後消化試合にしてしまうことが
多々あります。

一体、幾つの上達や成長のチャンスを
棒に振ってきたことかと思うのです。

大規模なことをやりたかったけど
時間的にもお金的にも無理だ
となった時に
なぜ大規模なことがやりたかったのかを考えて
“せめて、○○くらいは用意しようか”
と目標を置き換えるとか。

お金持ちになりたいから投資したいけど
キャッシュが全くないから株が買えない。
もういいや、、、
となるのではなくて、
毎月少しずつ積み立てるとか。

自暴自棄になって
“もういいや”
となってしまうタイミングが
誰にだって少なからずあります。

だからこそ、
何とかメンタルを維持していきたいのです

 

小さい目標を置いて
小さくコツコツ諦めない練習を
していけると良いと思います。

目指している姿に近づけるように
頑張りたいですね。

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