【この時代の生き方】プロのサラリーマンという生き方(ペーペー編)

サラリーマンである以上
人に雇われて、
人に仕事を選んでもらって、
働いていることに
変わりはありません。

会社に多くを求めすぎてはいけない。

逆に、雇ってもらった以上、
毎月給与をもらい、
会社に守ってもらうことができる。

もらえるものは貰っておけばいいのです。

そして、
給料もらいながら勉強できる
定時内8hを大切にしながら、

何よりもアフター5
いわゆる”定時後”ってやつを
大切にすること。

これが “プロのサラローマン”
生き方だと思います。

会社に多くを求めない

会社からは、給料と、
自分が仕事をする上で必要な設備と、
会社というブランド
福利厚生、
ノウハウや知識を享受できます。

~~ハラスメントって
言葉がはびこってますので、
それなりの精神衛生も保たれていると
思っていいのではないのでしょうか?

もっと良い会社であれば、
福利厚生はきっと手厚いし、
自己啓発のために
お金を割いてくれるなどの
特典もあったりするのではないでしょうか?

仕事は身銭を切るわけではなく、
会社の責任と会社のお金で進められます。

自分ではなくて会社の実績を見て
融資の審査してくれたりしますし。

貰っている分を書きだすと

割と色々恩恵あやかってるな
と思いませんか?

給料分だけ働く

雇用契約の中で
従業員は働けばいいわけです。

8hが基本労働時間であるならば、
その時間内は
多少の理不尽も
受け入れられるのではないでしょうか。

なぜなら、
貰えるものは貰っているのだから。

行きすぎたものは
社会が制裁を加えてくれる世の中です。
受け入れられる分は
自分が懐開いて受け入れるしかないです。

社会勉強です。
どんな形であれ
勉強はお金払って
受けるのが世の常です。

社会勉強だろうが
それをお金もらいながら
受けられるのであれば、
まあ、よしとしましょうよ。

時間外労働になるような
仕事を任されそうになった時は
しっかり考えるべきです。

タダでも買いたい苦労なのか、
タダなら帰りたい苦労なのか。

挑戦や苦労や失敗ってものは
実はそんな簡単には手に入らないし、
うまく行く行かない別として、
買ってもいいと思える苦労なら、
自分との合意の上で
引き受けるべきだと思います。

定時労働っていう魅力

サビ残は上で書いた理由を除いて悪です。

なぜなら、8h働いて、
+α有償の残業をして
余った時間を
人と過ごすなり、
自分のために使うなり
自由に使う。

これが
“圧倒的なサラリーマンの魅力”
だからです。

というか、こういう時間が
人生の醍醐味ですよね。

ですから、
当たり前っちゃ当たり前のことです。
守られてしかるべき時間が
法で守られていることが魅力なのです。

価値観の転換期

今はサラリーマンは
給料をもらっていますが、
そのうち“報酬制”
なってもおかしくないと思います。

同じ時間働いて、
成果物の多い人間の方が多くお金をもらえる。
いわゆる年棒のような形であったり、
その人にしか
できない仕事に対して
対価が払われる報酬という形であったりです。

だから、
「報酬を貰っているつもりで働くべきだ」
と強く言いたいです。

今の形では、
サボってもサボらなくても
同じだけ給料を払ってくれますが、

自分が8時間雇われた分
全うして報酬を貰っているんだという
価値観に切り替えた方が
良いと思います。

“自分のこの仕事は間違いなく早くて質が高い。”
“だからお金を貰っている。”

そういう意識付けが大切です。

最後に

人に雇われている仕事は
全部AIにとって代わられても
おかしくないと思います。

その時に、
何もない人間になりたくないです。

だとしたら、
何かのプロになるしかないです。

何年も従事している
仕事があったとしたら、
その界隈では
プロと呼んでしかるべき
存在になっていると思います。

そういう意識が必要なのです。

お金をもらいながら、
会社の恩恵ももらいながら、
“何かのプロになる”

自分はそのプロとして報酬を貰っている。
そう思って働くべきです。

その意識を持たずに、
漠然と働けば、
何も残らずに
時間を費やした人間にしかなれません。

何かあったとしても、
貴重な経験を
山ほどしているにもかかわらず、
無限に近い雑務に埋もれて、
それを掘り当てられなくなってしまいます。

まずは、
サラリーマンっていうのはあくまで
契約上での会社との関係で
あることを理解するべき。

その上で、契約上の労働時間内では、
その報酬に見合った働きを
“何かのプロ”として全うする。

契約時間外は自分との合意の上で、
会社に残って勉強するのか、
家に帰って好きなことに使うのか決める。
自分の貴重な時間は自分で管理する。

仕事は人から選んでもらったとしても、
自分の人生は自分で決める。

その意識を忘れてはいけませんね。

コメント

  1. […] 何か自分が一番幸福を感じる時間を 作り出す努力をしたいです。 →<参考>サラリーマンの生き方 […]

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