【幸せのその先とは?】続けることとやめることについて考える

自分を生きる




“楽しいから続けている”
では説明が付かない世界があります

その場合
続けること自体に
多くの意味が付いてきます

ですから
続けてさえいれば
少なからず何か意味がついてくる
そう考えることができます。

 

何かを続けることは
難しいことですから
始めたばかりのものをやめることは
いとも容易いことだと言えます。

一方で、
続ける意味さえ見つかれば
頑張って続けることができるようになります。
そうなると、
逆にそれを辞めることが難しくなるのです。

 

人が辞める瞬間というのは
大きく2つにわけられます

“自分の意志でやめる場合”と
“自分の意識外でやめる場合”です

“自分の意志でやめる”
といっても
何かのきっかけがあって
辞める場合が多いです

例えば
何かのイベントに合わせて
終わる期日を設けて
計画的に辞める用意を進めていく場合

例えば
ライフサイクルに
タイミングを合わせて
何か人生の節目と一緒に終わらせる場合

などです。

なぜそうするかと言えば
“理由がないとやめづらい”からです。

 

自分の意識外でやめる場合は

不慮の出来事が原因で、
続けられなくなる場合

そもそも、
忘れていて
自然に消滅していく場合が
考えられます。

 

この様に並べて考えると
どうせ終わらせるならば
自分の意志で終わらせたい
そう思えます。

 

ただし、
冒頭に述べたように
続ける理由があると
辞める決断が難しくなります。

ですから
続ける理由がある中で
やめる決断をする瞬間というのは
想像絶する苦悩が伴うわけです。

 

それでも
決断しなければいけない時は
未来を考える必要があるのでしょう。

かつての幸せな時間を糧にするためにも
終わらせなければいけない。

そう信じて前に進む決断も
一つの正解だと思うのです。

最後に

自分自身の人生で
自分の意志でやめなければいけない瞬間が
何度訪れるのかわかりません

何かのタイミングと合わせて
比較的簡単に決断できるかもしれません

逆に
辞める決断ができないために
ずるずる続けてしまう
ということも大いにあり得ます。

 

辞めることは
リスタートのきっかけでもあります

未来を思い浮かべた時に
どちらが自分や周りにとって
有意義であるのか
を考えなければいけません。

もしそれが
辛い決断であったとしても
勇気をもって選ばなければいけない日が
来るかもしれない

 

それがきっと
“幸せのその先へ”
ということなんだろう。
勝手にそう解釈しています。

 

かつて自分がチームを離れる決断をした日のことを
思い出しました(詳細はこちら

辞める決断が今の自分を形作っていることを
僕自身が体感しています。

いつか来るその時に
正しく勇気を持った選択ができるように
今この瞬間を
“今日もやりきった”
そう言えるように全力で生きていきたい
そう改めて思いました。

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