【一生使える武器】万事に応用可能な仕事の進め方のテンプレートとは

自分を生きる




今回お伝えしたいことは
難しいからできない
なんてことは基本的にない
ということです。

まずはわからないことがわかる
という所がスタートですが、
それさえできれば
テンプレートに当ててことは進められます。
分からないことがわかると言う話(こちら

背景

今日先輩の話で引っかかった言葉がありました
それは
「今やっている業務は答えがない仕事だから難しい」
というものです。

果たして
世の中にある仕事の中で
“答えがある”
と言われている仕事というのは
一体どれほどあるのでしょうか。

逆に
本当に答えがない仕事なんて
あるのでしょうか。

 

特に
エンジニアのような
クリエイティブな仕事をしているのであれば
製品のサービスを終了するその段階になって
始めて正解がわかるものだと思います

つまりは、
直近目先の仕事に対しての
正解不正解は誰にもわからない
ということ。

だからこそ
正解かどうかは別議論として
確率論で安全な方を選び
論理的に説明をし
“一つの結論としてはこうだ”
と一つずつ解決していくことが
求められます。

 

そう考えれば
「答えがない仕事が難しい」
というのは正直言い訳にしかなりません。

全ての基本は、
仮説と検証。

成果は、
定量的な安全率・成功率と
それの論理的な説明

この粒度まで落とせば
難しい云々に問わず
やることは一緒だと言うことに気付くことができます。

仕事の基礎とは

“仕事”と書いてはいるものの
目標達成を掲げて動く
全ての活動に適応できる考え方だと思います。

仮説と検証

背景を整理し目的を明確にする。
それを達成するために
目標を設定する。

その目標を設定するために
仮説を立てる。

仮説を検証するために
計画を立てる。

そしてその計画を実行し、
目標に対してどうだったのか

という検証結果を出す。

このプロセスは全てにおいて
幾分も変わらないと思います

定量的に語ること

検証結果は可能である限り
定量的に語りたいです。

・目標回数まで○○回足りない
・移動時間に○○秒かかり間に合わない
・目標コストに対して○○円達成
等々

目標値をしっかり明確に定めることができれば
解にたどり着くことができます

論理的に説明すること

仮説検証のプロセスと
その結果である定量的なアウトプットを
論理的に説明することが大事です。

一つの読み物として
誰が読んでも
背景から目標設定の流れが理解でき
仮説検証のプロセスには再現性があり
定量的なアウトプットの算出プロセスも
理路整然と描かれている必要があります。

最後に

上記の様に
仕事の進め方には
テンプレートがあると思います。

このテンプレートは
一つの答えです。

ただ、
仮説立案がそもそも難しいとか
検証プロセスの難易度が高いとか
定量的に算出する術がないとか
論理的には語れない部分があるとか
色んな難しさがあると思います。

とはいえ、
その要所要所の
“難しい”を
紐解いていくという目的に対して
仮説検証を進める
ということは可能です。

つまりは
一番簡単な課題にまで
“難しい”と感じている部分を落とすことができれば
その難しいは解消されると思います。

つまりは
答えがないから難しい
というのは理解できるが
難しいからできないは甘えではないか
と僕は思うのです。

世の中には難しいことがたくさんあります

終わりが来るまで
その選択が本当に正解だったのか
なんて気付くよしもありません。

だからこそ、
共通の背景に対して
自分の考えで仮説を立て、
論理的に検証を進め
誰もが納得できるように数字で示しておく
ということが大事なのです。

その成果がそのまま使えるかは別として
一つの課題に対して一つの結論が出ている
という状態をコンスタントに作ることが大事なのです。

あなたが何かに注力するのであれば
正解かどうかにとらわれずに
一つ一つ仮説を立てて検証すること
そして
それを結論付けることを意識してほしいです。

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