【マッチングアプリと選挙】日本国民の政治とのかかわり方について考える

日本で生きる




僕が感じる違和感は
選挙期間中だけ
「投票しよう」
と政治参加に乗り気になる
日本の雰囲気そのものです

僕ももちろんそちら側に
含まれているわけですが、
自分自身にも気持ち悪さを抱えています。

結局
人によっては
「とりあえず言われたから
なんとなく一票入れよう」
という人もいるだろうし、

直前に情報収集して
断片的な広報用の情報だけで
一票を投じる人もいます。

これは、
別に悪いことでは全くないと思います

しかしここからわかるのは
日本国民が政治に無関心だから
直前の選挙活動にお金がかかる
ということと、

なるべく楽をして情報を集めたい
という少し怠惰な
国民性があると言うことです。

政治に無関心な国民性について

誰がどの党に入っていて
どんな成果をあげているのか

それを語れる人が
日本にどれだけいるのでしょうか

選挙が始まったことをきっかけにして
情報収集に励んだ人が
どれだけいるのでしょうか

恐らくほとんどいないことでしょう

これが直前配布の資料だけで
投票先を決める人が多い
という事実に繋がります。

ポスターを始めとする
広報アイテムが効果的に刺さっているわけですから
政治家のみなさんも
そこにお金をかけるわけです。

もし僕ら国民が
SNSを駆使して
日常的に政治活動に敏感になっていれば
広報活動を縮小でき
その分他のことに税金を別のことに
使えたかもしれません。

“楽がしたい”という国民性について

マッチングアプリが
当たり前の世の中になりましたが
選挙と凄く近しいものを感じるのは
僕だけでしょうか

“交際したい”
という意思を持った瞬間に
必要な情報が書いてあるプロフィールに目を通し
実際に会ってみる

そして、
その日が楽しければ
継続的な関係を築き
そうでないならさよならをする

 

投票をするための情報も
見栄えよく整理されたものです

それを参考にして投票をして
それで満足をして
その後フォローしないと言う関わり方に
近いものを感じます。

最後に

直前に情報収集をして
重大な決断をする

この流れを払拭しなくてはいけないのではないでしょうか

そのために何をすればいいのか
具体的にはアイデアはありませんが
まずは、SNSをフォローして
情報を逐次更新していくことから始めようと思います。

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