【早く気付きたい】謙虚さの獲得とともに手に入れることができることとは




今回お伝えしたいのは
相手の言ったことを
受け入れ咀嚼できる人は強い
ということです

謙虚さを手に入れて初めて
自分の時間が動き出す
と言っても過言ではないのではないか
と思うのです

はじめに

家の掃除をしていたら
サッカーをやっていたころの
サッカーノートが出てきました

コーチと交換日記をするタイプの物でした

こんなものあったなー
と懐かしくなる一方で
書いている内容は
全く記憶にない
という状態でした。

少しくらいは
こんなことあったなーとか
思うものかと思いきや
そうではなかったと言うことに
少し違和感を抱えたのです。

そしてしばらくページをめくっていると
なぜここまで自分の記憶に残っていないのか
その答えにたどり着く瞬間がありました。

それは、
自分が悔しい思いをしたという内容の日記で
もっと頑張ると言うことを結言に書いている
ものでした。

それに対してコーチは
「何度も言うけどもっと技術を磨け」
とバッサリ一言

多分当時の思春期全盛期の自分は
そういうことを言ってほしかったわけではなくて
自尊心を傷つけないように
まず共感してほしかったんだろうな
と思いました。

一方で、
コーチの助言に耳を傾ける体制が
全く整っていなかったことに改めて気づかされました。
15年経ってようやく気付かされた感じです。

こんなに前から
自分に対して
「もっと○○しなさい」
と言ってくれていた存在がいたなんて
本当に有難いことだったのに
当時の自分には全く刺さっていなかった
ということを痛感しました。

中学時代の自分の話で済めばいいのですが、
そういうわけにはいかないのは
同じ思考回路で
高校3年か過ごしてしまったという
オチが付いてくるから。

もし、
できるだけ早く
謙虚に人の話に耳を傾ける
ということができていれば
もっと有意義な時間が
そこにはあったのだろうとおもうと
胸が痛くなります。

謙虚であるメリット

謙虚であると言うことは
つつましく素直であると言うこと

つつましくは
控え目な様

ですから、
人の意見を聞かずに
自分の意見をとにかく押し通す人
というのは謙虚さのかけらがない
ということです。

謙虚であるメリットを知るよりも
傲慢な人が失うものについて
学んだ方がわかりやすいと思います

何を失うかと言えば
人からアドバイスを受ける機会を
失います。

今の自分が正しいと信じて疑わないので
自分自身で
反省して学びを得ることもできません

つまり、
ずっと今の自分最強
と信じて疑わない状態なので
現状維持が繰り返してしまうと言うことなので、
時間が止まってしまっている
とさえいえるわけです。

そう考えれば
謙虚であることではじめて
時間が動き出すとさえ
言えるのではないかと思います。

最後に

謙虚でなければいけない
ということを
伝えることは非常に難しいです

傲慢な人にとっては
素直になれとか
謙虚になれとか
そういう指摘が一番受け入れ難いからです

この高いハードルを
乗りこなせた方が良い

ということを
僕自身は手遅れながらも気づくことができました

同じ境遇の人がいれば
その人に届けばいいな
と思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました