今回お伝えしたいのは
カメラは良い趣味だ
ということです
カメラを趣味にできることで
世界の見方についての
バリエーションが増えます
カメラを趣味にすることのメリットとは
人を撮ってあげられる
人を写真で上手にとる
ということは難しいことです
難しいことなので
上手に撮れる人が撮った写真が
印象的な思い出の一枚として残る訳ですが
逆に言えば
その人がカメラマンに徹している以上
その人の写真が増えないことを意味します
自分自身が
上手に写真を撮れるようになれば
カメラマンが増えるので
印象的で素敵な写真が
増えていくことになるのです。
思い出を残せる
人間は日々大量の情報を仕入れる生き物です
同時に、
日々大量の情報を忘れ去っていく生き物だとも言えます
そんな存在だからこそ
日々の感動を形にして残すと言うことが
非常に大事なことであるのです
感動した瞬間に
それを閉じ込められるように写真を撮る
それができるようになるだけで
日々が豊かになります
世界の見方が増える
日々人間が見えている世界は
視野の範囲に限定されます
カメラを覗くと
さらにその範囲は狭くなります
その狭い画格で
何を収めようか
そう考え始めると
日常自分が使わないの領域が
活性化されます
自分の中の感度を高め
“なんとなくいいな”
を感じ取れるようにしないと
一向にシャッターを切れません
心の中で感じた感動を
言葉ではなく
作品として残す様なその行動は
日常生活では味わえないものです
最後に
芸術から無縁の男からすると
写真を撮ると言うこと自体
なかなか難易度が高い
という印象でした
そんな中でもいいなと思ったのは
自分が今まで見てなかった風景とか
当たり前だと流し見していた一瞬を
大事にしなければ
と思えた瞬間があったことでした
これは
世界が広がることを意味している
と思いました。
アウトプット手法が
一つ増えることで
インプットの手段も
一つ増える
といった印象です。
新しい視点を手に入れたことは
きっと何かの役に立つだろう
と思っています。
自分が見る
新しい世界も
楽しんでいきたい
そう思えた瞬間でした
今まで興味が無かった人にも
是非一度体験してもらいたい
と思いました。
コメント