今回お伝えしたいのは
新婚生活を始める前に知っておきたい
住宅の選び方についてです。
とりあえず、
お互いの生活圏から
適当な賃貸物件を選ぶのが
王道であると思いますが、
今回お伝えするのは
別の選択肢になります
それは
3LDKの中古マンションを購入する
という選択肢です
3LDKの中古マンションの購入を勧める理由
QOLが段違いに良いから
QOLとは
Quality of Lifeの略で
生活の質を意味する言葉です
ピンキリではあるものの
賃貸で借りる物件より
購入マンションの方が
圧倒的に質がいいです。
その際たる理由は
賃貸の決め手が家賃であり
家賃を削ると、
自ずと物件の魅力が落ちていくからです。
家賃で物件を決めると
壁が薄いだとか
キッチンが狭いだとか、
お風呂が小さいだとか
ペットが飼えないだとか
様々な制約が付き纏ってきます。
自分で購入する中古のマンションであれば
月々負担を抑えながら
賃貸よりも良い条件の物件を
手に入れることができます
QOLが上がれば
毎日のストレスが半減されますし、
家で過ごし売時間が楽しくなります。
小さな衝突が絶えない
新婚生活においては
QOLの高さが
良い緩衝材になってくれます。
お互いの空間が得られるから
新婚生活で大変なことの一つに
お互いの当たり前をすり合わせることがあります
それぞれの家で
それぞれの文化で生活してきた人たちが
いきなり全ての居住空間を
全く別文化の人間と共有するのは
なかなか苦しいことです
そこで重要なのが
不可侵領域を作ることです
すなわち
二人とも
それぞれ自分の部屋を持つことが
重要なのです。
3LDKにしておけば
寝室プラス二人の部屋
という内訳で部屋を使えます。
また、
もし子供が生まれた後であれば
どこかを子供部屋に割り当てることも
可能になります。
複数人の子供が生まれ
それぞれの部屋で住みたい
というその瞬間まで
3LDKな引っ越しなく
住み続けることができます
意外と経済的だから
マンションを購入する
と聞くと
ローン返済が大きく
苦しいでしょ、、、
と感じる人もいると思います
一方で、
３千万円の物件を買っても
ローンの月返済額は
９万円いかないという事実もあります
(←金利によりますが)
新築のマンションは
どこも高いですが、
中古のマンションに絞ることで
予算の調整が容易になります。
そしてもちろん
資産として持ち続けられますから、
資産を分散して確保しておくこともできます
また、
賃貸に合わせて家具家電を買いそろえた後に
購入物件に引っ越すよりも
最初に選んだ物件に合わせて
家具家電を選んだ方が、
買い替えの必要性を排除できるだけでなく
賃貸および引っ越しに関わる諸費用を
割愛することもできるのです。
そう考えると
賃貸とトントンの実負担で
資産を持てるわけなので
かなり経済的であると言えます
最後に
これらの恩恵をあずかるためには、
確実に売れそうな物件を選ぶことが
必要であると思います。
その時にほしい物件購入に進めると
安心できるからです
とはいえ、
そんな都合の良い物件があるのか？
という不安はいつまでもついて回ります
だから、
あくまで選択肢の一つ
として考えてほしいのです
恐らく賃貸も含めて
何件も見て回ることになると思います
その時に、
今回紹介したような見方も
一つあるんだということを
思い出していただけたら幸いです。
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