友に送る言葉

自分を生きる

僕らにとって夢と言う言葉の意味は大きすぎた

夢見ること
期待することは
簡単なことではない
ということを
一番近くで学んできた友達だから。

たった一つの夢を追って
その夢にがんじがらめに縛られ
諦めきれずに明日を迎える
そんな毎日を送ってきた

そしてこれからも
その夢や目標の形は変えながらも
ともにそれをぶつけ
共有しながら前に進んでいく友達なんだろう
そんな関係でい続けるんだろう
と思っています。

 

友人代表として呼ばれましたが
この友という漢字には
幾つもの枕詞が付きます

 

親しいともと書いて親友

心の友と書いて心友

信じると書いて信友

共に戦った友と書いて戦友

悪いともと書いて悪友

 

色んな形があるけれど
全ての友の形を経験したな
と思います。

僕にとっては
その中でも
“ともに戦う友と書いて戦友”
という形がしっくりくるな
と思うのです

 

救ったはずが救われた手
握ったはずが握られた手

自分の言葉いつか
君の言葉になったし

君が口にした言葉は
いつしか自分のことばになった

君が掲げた目標が
僕の目標になり

僕の目標が
君の目標になった

君の生き方が
僕の生き方になり

僕の生き方が
君の生き方になった

 

「あなたがいて本当に良かった」

 

あなたくれたその言葉は
今日僕たちが伝えたい言葉
そのものだと思います。

 

そよ風で消し飛ばされそうな小さな灯を
二人で受け渡し合いながら
大きく育てながら
遠くまで運んできたな
そんな感覚があります

 

 

今は完全に
背中を見せてもらって
追いかける立場にいるな
という感じはしますが

また僕が刺激を与えられるようになりたい
そう思います。

 

 

うなだれても踏みとどまった
スタートラインがどこなのか

最終話がいつなのかわからないけど
間違いなく
今日は一つのハッピーエンドの形だな
と思います

あなたにとって
素敵な毎日が
これからも末永く続きますように

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