【諸悪の根源は日常に】違和感を解消するべし

違和感とは、
しっくりこないことです。
どことなく
気持ち悪さを感じることです。

“和”は
”和む”であり
”調和”です。

違和感は
”和”ではない感じがする
ということです。

とにかく、
気持ち悪くて、和を乱し、
不安を募らせる出処であるわけです。

そんな”違和感”と向き合い、
直ちに解消することをお勧めします。

直ちに解消すべき理由

違和感は起点になる

違和感を
”解消する”といいます。

解いて消し去るわけですね。
この”解く”は”ほどく”と読みます。

つまり、
もやもや絡み合った状態から、
一つずつ絡まった結び目を
解いていく作業を指すわけです。

結び目であり、
絡まりであると考えれば
想像しやすいのではないでしょうか。

きっかけがあると、
そこを起点にどんどん絡まりは
複雑に深刻になっていくものです。

まだ、結び目が一つであるうちに
対処すべき理由がここにあります。

違和感を解消する

違和感を解きほぐす

上でも述べましたが、
”ほどく”という作業が大切です。

まずは、全体を把握する
次に一番大きな結び目を見つける。
きっかけを見つけて、
ほどく作業に入るわけです。

全体を把握する

硬いままだと、
解けないものですから、
まずは、ほぐして、
全体を見渡す作業が大事になります。

一番大きな結び目を見つける。

大概は、
いくつもの小さな結び目を
ひとまとまりにしている
大きなわだかまりがあるはずです。

そいつを解消して、
まず大きく広げる必要があります。

きっかけを見つける。

どんな結び目にも
端っこがありあます。

結び目を解くためのきっかけです。

そこを起点にして
後は地道に解いていくわけです。

違和感を消し去る

最終的には
消し去るところまでやらないと、
違和感はいつまでも
残り続けるわけです。

この場合、
違和感を消し去るということは、
しっくりこればいいわけです。

それは、
自分だけではなくて、
”チーム単位で”です。

しっくりこないものを放置すると、
そこを起点にして、
崩れ落ちてしまうものです。

最後は調和させられるように、
自分の手の内に落ち着かせること、
それから、チーム内で共通認識させること。

ここまでの処置が必要になります。

最後に

僕の近況ですが、

まさに今、
自分の蒔いた種が大きく成長して、
信じられないほど絡み合って
しまっています。

情けない話です。

その諸悪の根源、
一番大きな結び目を把握して、
結局一つずつ解いていかなきゃ
ダメだなと思っているところです。

もともとは、いつでも解けるような
無視できるような結び目だったんですが、
タイミングを失うと、こうも厄介なんですね。

この経験の教訓として、
なるべく早い段階で、
調和させる。

しっくりこない起点は解きほぐす。
ありえないほど大きくなってしまった違和感は、
起点を優秀な上司に見つけてもらって、
取り掛かる。

できる上司は、
このとっかかりを見つけるのが早くて的確ですから。

個人にできることは、
一つ一つに対処することですので、
修行だと思って取り組んでいきたいところです。

皆さんも、
大きな塊になる前に
早めにとどめを刺しておくこと。
小さな違和感を小さいうちに解消しておくこと。
絡まったら”解きほぐす”こと

これらを意識していただけたらと思います。

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