今回お伝えしたいのは
その界隈での一流
トップクラスの実力
というものを知っているか知っていないか
という所では雲泥の差がある
という話です。
一流を経験している人にとって
当たり前の景色というものは
全く当たり前のものではないのです
一流を知っていると言うアドバンテージとは
あるべき姿を体感しているというアドバンテージ
一流の環境に身を置いていると
何もかもがスムーズに流れていきます
メンバーのモチベーションが高いことや
求められるようが最適であるなかで
質は最高に保っている
というような環境です
そしてほころびが出れば
聰智総力で解決にあたります
この状態を知っていると
場当たり的に段取りもせずに
対応している姿を見ると
何とも非効率的なことをしているな
という印象を受けるはずです。
その非効率な状態を当たり前に思っている人は
これ以上の改善計画を立てることはできませんが
一流を知っている人は
無数の改善点を上げることができます。
あるべき姿を知っているからこそ
修正を加えるポイントが
明確に見えてくるのです。
満足の上限が高いというアドバンテージ
その人たちにとっては
その環境が当たり前で
いつもより上手にできたことに
喜びを感じる世界観です。
一流の環境であれば
誰もが上手にできることは当たり前で
その上にどれだけの付加価値を積めるか
という観点で活動をしている場合が多いです
例えば
四則演算が満足にできて褒められる場合と
大学数学の問題が解ける状態とでは
解決できる課題が違うのは想像しやすいことでは
ないでしょうか?
現状満足しているレベルが
世界的に見てどのレベルなのか
ということがわかると
立ち位置がわかり世界が広がるのです
可能性が大きいというアドバンテージ
例えば
家のリフォームをしようとした時に
壁紙を変えることしか知らない人と
配管や部屋レイアウトまで変えれることを知っている人では
最後に到達する形が大きく変わってきます。
知っていることや
できることが多いというのは
可能性を広げることと同義になるのです
そういった意味で
一流の環境を知っているというのは
その界隈でも一番最前線で
最良の手段を知っていることに等しいので
可能性が一番大きい状態にある
と言えるのです
最後に
最前線で世界を見てきた
というアドバンテージは
大きな価値を生みます
なにかしらの重要性を
何も知らない人に伝えるのは
非常に難しいことではありますが
それが伝わった瞬間には
大きく道が拓けてくるというのは
想像しやすいことではないでしょうか?
最前線を走る人には
最前線を走る人にしか得られない価値があります
自分には何もないな
と思っている人こそ
今自分ができることで
一番最前線を目指せそうなフィールドはどこだろう
と思い浮かべてみると良いのではないでしょうか。
それがわかるだけで
自分の立ち位置と
その世界の大きさが見えてくるので
自分が持つ価値の大きさに気付くことができます。
コメント