今回お伝えしたいのは
勝つための要素として
実力というのは前提条件だ
ということです
Wカップでは
両者不動のエースの活躍と
気持ちの入ったプレーで
一進一退の攻防を繰り広げました
無常にも
最後はPK戦で勝敗が決しました
一方M1は
3者3様それぞれのお笑いを披露し
疲労する順番や空気感にも左右され
最後は審査員の苦渋の決断のもと
勝敗が決しました。
どちらにも共通しているのは
ほぼほぼ引き分けの様な状態で
最後は時の運や流れ
一握りの勝負強さの差で
勝敗が決したと言うことです。
ここから学ぶことは
絶対勝てると言うことはないと言うこと
自分で用意できることは
“一位を取れる実力コンディションを維持して
何度も挑戦し続けること”
この
“粘り強さが”必要であるということ
メッシももう5度目のワールドカップ
何度も何度も挑戦して
ようやくたどり着いた境地
この事実が物語っていることは
全てが夢物語ではない
ということなのです
白熱の決勝戦から学ぶこと
一位相当の実力でいる必要性
優勝するには
決勝に上がらなければいけません
決勝の舞台に立てなければ
優勝争いに食い込みことはできないからです
そのためには
勝てる実力を磨き上げる必要があるのです
コンディションを維持する必要性
何度も何度も一流のパフォーマンスを示さなければ
チャンスを掴むことができません
実力があっても
コンディションが悪ければ舞台には立てないのです
挑戦し続ける必要性
メッシも16年ワールドカップに挑み続け
M1に挑む芸人も10年努力し続ける人もたくさんいます
優勝というものを目指すために
最後まで夢を諦めずに
挑戦し続けることが必要なのです
“もう少しで勝てる”
そんな状態での敗退が
一番心に堪えるわけですが
それでも挑み続ける心の強さ失くして頂点の景色は見れないのです
最後に
圧倒的エースとか
歴代最強とか
歴代最高得点とか
そんなこと言われても
結果が出ないことはある訳です
それだけでなく
両者実力が拮抗し、
甲乙つけがたい中で
順位だけを決めなければいけない状態
というものもある訳です。
”圧倒的に勝つ”
というのは
言ってしまえば理想論で
諦めずに一流でい続ける挑み続ける
その粘り強さや心の強さが結果に繋がる
と言うことを
現場は物語っている気がしました
これは万事に通ずる気がします。
まずは一流を目指す。
その上で
諦めずに頑張り続ける
頂点を目指すときには
これらを忘れないでいたいと思います
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