誰でもできる自分を変えるための考え方とは

自分を生きる

目標設定で有効な考え方として
GAP分析というものがあります

現状とあるべき姿を思い描きそのGAPを分析する手法
すなわち自分に何が足りていないのかを
見つけ出すことで目標を設定していく
という考え方です

GAP分析の進め方

現状を知る

現状を知るためには
自分自身を客観的に見る必要があります

そのために重要なのは
今をどのようにすごしているのか
今どんな状態なのか
を明らかにすることです

今をどのように過ごしているかを知る

今を生きる自分には
3つのメータが存在すると思っています

それは
体力、時間、金です

体力を明らかにする

自分に一日”100″体力が与えられた時に
何に何%の体力を使っているか
を明らかにします

加えて、
何をすれば体力を100に戻せるのか
を明らかにします

次に
そのスパンを週⇒月と増やしていき
自分が体力満タンで過ごすために必要な要素を
明らかにしましょう

時間を明らかにする

人には24h365日という
有限の時間が与えられています

その時間を今自分はどのようにつかっているのか

を客観的に整理してみましょう

金を整理する

自分の収支を明らかにします
自分が月にいくら稼ぎ
いくら使っているのかを具体的に書いてみます

次に、
年で見たときに
使えるうちのいくらを使っていて
いくらあまりそうか計算してみましょう

今どんな状態なのかを知る

今の自分を作り上げているのは
過去の自分である
ということで、
過去から今にかけての価値観を整理できれば
自分が何に対して前向きで
何に対して億劫なのか
自分が何に対しては情熱を注げて
何との接触を避けるべきなのか
それが明らかになってきます

そのために有効なのは
自分の感情が何で動くのか
を明らかにしておくことです

例えば
何に対して憤りを感じるのか
何に対して有難みを感じるのか
何に対して愛おしさを感じるのか
何に対して頑張ろうと思えるのか
などです

それを列挙できると
自分の感情が動きやすい方向が見えてきます

それに順ずれば楽に行動でき
逆らえば大きなエネルギーが必要になります

あるべき姿を考える

自分が将来どうなりたいのか
どんな状態でいたいのか
何をしていたいのか

それを頑張って言語化してみます

その上で
それをマンダラチャートで
要素分解してみます

その様にして
理想の自分でいるために
必要な事を言語化できれば
目標として取り扱うことができるようになります

GAPを考える

マンダラチャートを使って分解した要素を身に付けるために
自分がどれだけの時間とお金が必要か
何であれば前向きに取り組めそうか
逆に、克服には時間がかかりそうか
を整理します

その上で、
前向きに挑戦できそうなものから
一つずつ計画的に挑戦して
達成していくことを試みていきます

その時
現状自分の生活を顧みる必要があれば
時間や体力、お金の使い方の見直しを入れていきます

そうすることで、
今の自分の行動指針ができ
現状打破の遡上に立つことができるのです

最後に

人生を変えることは簡単なことではありません

ただし
始めの一歩の大きさは
だれもが同じだということは明らかです

だからこそ
自分のことを良く知って
自分が行動しやすい方向で頑張るということを
継続してやる必要があるのです

1つの成功体験が
次の挑戦への一歩になります
是非とも有効な一歩踏み出してみていただきたいものです

コメント

タイトルとURLをコピーしました