【次のステージへ③】行動レベルに落とし込む

②の記事では
現状とありたい姿の
ギャップを
数字で確認しました。

そして、
次の一歩で
どこを目指すのか

そんな
意思のある根拠ある
“目標値”を定めました

そして最後は
それを行動レベルに
落とし込みます。

行動なくして
未来は変わりません

行動レベルに落とし込む

“level”
“水準”を表します。

ですから、
行動レベルとは
一つの水準を表します

一方で
目標値というものは
机上の値、
言ってしまえば
あくまで分析値であり
仮定の値と言えます。

ですから、
目標値は想像の域
にあると言えるのです。

そして
その二つの関係は
シリーズの関係に
あると言えます。

行動レベルは
想像の域と呼ばれる階層の
一段下にある
地に足がつく領域だと
言えると思います。

想像の域とは

勇気を持って向かい合って
数値化した目標値は
未だ想像の域を
超えません。

理想と現実という言葉がありますが
目標値は間違いなく理想と
同じ階層にあります。

想像の域を超えるためには
現実の世界で
実際に体を動かして
行動する必要があるのです。

目標値を定めたとして、
それが想像の域に
あるとしたら
掴みにいっても
空を切るようなものです

だからこそ、
行動レベルに
落とし込む必要があるのです。

次はこれをします。
と、行動宣言をすることで
初めて地に足が
ついたと言えるのです。

行動レベルに落とし込むとは

人間の行動は
基本的に1対1で
結果がついてきます。

一石二鳥というように
1度で二つの成果を得られる
行動もあるかもしれませんが

基本的に
人間が起こす行動には
1アクションに対して
1アウトプットが
原則です。

ですから、
1つのアクションに対して
得られるアウトプットは
トライする前から
ある程度想定することができます

そうすることで、
実際の結果と見比べて
修正することが容易になります。

その成果が狙い通りであれば
着実に目標達成に
近づいていると言えますし

仮に想定外の場合は
早く修正できます。

一方で、
想像の域から抜け出せてない場合
得られた成果に対して、
的確なフィードバックができません。

なぜなら、
数打ったうちの
一つに過ぎないからです。

行動レベルに
落とすことで初めて
確実な一歩を
踏み出せたと言えるのです。

最後に

目的や目標値はあくまで
机上の話であり
イメージレベルの話です。

行動レベルに落とすとは
想像の域から一段降りて
地に足をつけることです

そうすることで初めて
今の自分の身の丈にあった
アクションを起こせるわけです。

目的さえ見失わなければ
アクションから
得られる成果に対して
小さい達成感を感じながら
着実に前進できるようになります。

少しでも参考になれば
幸いです。

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