【その不満は飲み込むべきか】モチベーションはどこにある?

日頃仕事をする中で、
会社に対して思うことが
山ほどあるはずです。

そんな中で、
それは悩むべきことなのか

それとも、
悩んでも仕方ないことなのか

その答えは、
おそらくあなたの仕事の
モチベーションがどこにあるのか
という条件で変わってきます。

そのモチベーションに
対して不都合があるならば
声を上がれれますが、

別にモチベーション先に対して
影響がないのであれば
吞み込めてしまいます

そこを明らかにした方が
人生生きやすいです。

 

Q.誰の困りごとを解決していますか?

仕事を選ぶ際に
何かしら人のためになりたいと
考えるのではないでしょうか

仕事はニーズが
あるから成り立ちます

ですから、
誰かの困りごとを
解決しているわけなので

逆に言えば
あなたがいないと
誰かが困るわけです。

そこで1つ質問させてください。

その困りごとの先には誰がいますか?
誰の顔が思い浮かびますか?
あなたが休むことで困るのは誰ですか?

その答え次第で

あなたのモチベーションが
どこにあるのか
見えてくると思います

お客さんの顔が浮かぶ

お客さんの顔が
真っ先に浮かぶ人は、
その職種自体に
圧倒的なやりがいを
感じられている人です。

自分が仕事をしないと
そこにきたお客さんに
迷惑がかかると考えているわけですから

ですから、
不満があったとしても
それがお客さんに
届かないものであれば
吞み込めそうです。

職場の人間の顔が浮かぶ

職場の人間の顔が浮かぶひとは
仕事のモチベーションが
その職場の人の役に立つ
というところにありそうです。

自分の目の前の人が
喜んでくれることに
モチベーションを感じられる人です。

この人は、
職場に不満があっても
飲み込まざるおえない
かもしれません

多少の理不尽があっても
それはチーム全体のために
発せられた言葉でもあるからです。

その指示を全うすることで
社内の平穏が保たれるのであれば
許せるのかもしれません。

その上で
身内から感謝されるのであれば
あなたのモチベーションは
満たされるわけですから。

家族の顔が浮かぶ

仕事は生きるために
やっているんだということです。

自分が働いてお金を稼ぐことで
守れるものがある。

そこにモチベーションを
置いて仕事をしている人は
職場に対しての不満は飲み込まざる得ません

自分の顔が浮かぶ

自分の仕事を止めると
自分が一番苦しむという人です

自分のノルマを達成できないと
成果が残せず評価が下がるから
困るということです

この場合
自分の不都合になる
不満については
声を大にして
反論することができます。

自分を守るためには

自分を守るためには
1つのモチベーションに
しがみついていると
よくないかもしれません

なぜなら、
やりがい搾取のように
あなたのモチベーションに
漬け込まれる可能性があるからです

逆に、
モチベーションが内向きすぎて
周りのメンバーに
迷惑をかける可能性もあります。

僕が一番危険だと思うのは
お客さん以外の人のために
働いているメンタルの人です。

自分の善意は気づかれづらいですし
感謝の気持ちもフィードバックも
基本的にはもらえないからです

それから、
誰かのためにやってあげてる
と思うと途端に苦しくなります。

損ばかりしている気分になるからです。
一方お客さんに対して奉仕できれば
困りごとを解決しているわけですから
多少なりとも感謝はされるでしょうし

モチベーションが
自分にある人は
勝手に日々の達成感で
自分を保てますから

気持ちひとつで
理不尽な不満から
逃れられるはずです

そうは言っても
心優しいあなたは
人に迷惑をかけられないと
飲み込んでしまうかもしれません

しかし、
第三者の僕から言えば
自分を不幸にしてまで
人のために尽くす必要はないと思います。

最後に

僕の場合は
開発業務ということもあり
自分の成果が
後工程に迷惑をかける
ビジョンが湧きにくく

もはや
自分との戦いになります

ですから、
自分に取って不都合なことには
声をあげています

自己中に聞こえますよね

 

でも、
僕はこれが全うだと思います。

なぜなら、
他の人からは
見えないし聞こえないから
気付けないもので

かつ、
自分の目線で業務に
取り組んでいるのは
自分だけなわけですから、

もちろん、
自分を守れるのも
自分だけだからです

 

ですから、
自分自身のために仕事をしている
と思う事も僕は大切だと思います

一方で
モチベーションさえあれば
多少の理不尽を跳ね除けられるのも
事実です。

極端かもしれませんが
自分を守るために、
自分のやりがいがどこにあるのか
そこを意識してみてはいかがでしょうか

コメント

  1. otai より:

    サラリーマンは何のために働いているのでしょうか??

    新入社員として働きながら、最近”働く目的”について考えています。考えれば考えるほど、働く目的が分からなくなり、サラリーマンよりフリーランスの方が良いのではないかと思っています。

    今の会社は頑張っても頑張らなくても、昇進昇給できるため、頑張る目的が分からなく(いつか、大きい仕事を成し遂げても達成感はあるけど給料は増えないし、頑張りはすべて企業に搾取される)、モチベーションが上がりません。
    また、新入社員の僕が教わる仕事はスキルを磨く仕事はほぼなく、9割以上がその会社の仕組みやルールに慣れるための雑務で(それも職場に慣れる上では重要なことですが、、)何のために働いているのか分からなくなります。

    なので、
    ・20代のうちの大事な時間を、時給で約1500円の会社のための雑務をこなして過ごしてサラリーマンとしてコツコツ年と年収を積み上げていくか
    ・フリーランスで、頑張れば頑張るだけ自分のためになる仕事をするか(まだ構想を練っている段階ですが、、、)
    すごく悩んでます。

    自分の性格に合っているのは後者だと思うのですが、リスクも大きいし、行動に移すほどの自信と知識もないため、足踏みしています。

    人生の先輩、社会人の先輩として
    ・サラリーマンの働く目的
    ・新入社員として進むべき道はどっちか
    たんじぇさんの意見を聞かせてください。

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