【ウチはウチ/ヨソはヨソ】モーニングルーティンにこだわるな

ちょっと意識高く
生きてみようとすると

いろんな著名人の
モーニングルーティンに
一度は行き着く気がします

科学的な根拠もありながら
持論を意気揚々と展開するので
確かにそうっぽいと思います

そうはいっても
ウチはウチ
ヨソはヨソ

人の習慣を
自分に当てはめても
全員がそうだとは
言い切れません。

朝の時間が非常に有意義で
有効に使うことが大事だ
ということは
大賛成である一方で

下手すると、
無駄に気力振り絞って
朝からエネルギーを
使っているだけかもしれません。

ですから、
僕が主張したいのは
立派なモーニングルーティンは
いらないのでは?

ということです。
その一方で
何かしらのスイッチになる
普通のルーティンは
あるべきだと思います。

ルーティンとは

おきまりのとか
日課のとか
そういった意味です。

もともと、
イチローが打席に立つ前に
決まった動きをしたり
毎朝カレーを食べていたりと

結果を出す人間が
毎日同じ所作を繰り返すことで
結果を出しているのでは

ということ話が元で
ルーティンという言葉が
脚光を浴び始めたと思います。

ですから、
最近よく聞くルーティンは
一定の質のパフォーマンスを
最大限引き出すための
お約束事のようなものを
意味しています。

モーニングルーティンとは

同じ日々を
繰り返し過ごす僕たち
一般のサラリーマンも

何年もヒットを
打ち続けたイチローも

みんな同じで
毎日しっかり結果を出すために
朝から良いスタートを切ることが
大切だという話が
ルーティンに繋がっているわけです。

なぜ朝かといえば
朝が一番生産性が高いと
言われているからです

そして
1日のスタートであるから
良いスタートは
良い朝から始まる

というのは
ごもっともな話なのです。

朝の時間は人それぞれ

朝の時間って短いです
朝起きてから出社するまでに
あなたは、
どれだけの時間が準備できますか

僕の場合は
職場に自転車で
10分で行けるし

フレックスだから
割と融通が利きます

でも、
家から職場が遠い人は
家での時間を最小限にしないと
間に合わなくなったりしますよね。

著名人のような
自由な1日を過ごすわけじゃないですから

人それぞれスイッチも違うわけです。

避けたいルーティン

モーニングルーティンで
一番やってはいけないのは
ルールを詰め込みすぎることだろ

思います
朝起きてまずこれをやる
次にこれをやる
そしてこれをやる
そんな毎朝の流れを複雑に組むと
できないというリスクも高めるし

できたこと実態に
満足してしまう錯覚に陥って
むしろ”流し運転”に
入ってしまう危険性も
はらんでいるような
気がしてなりません

ルーティン構築のために

声を大にして言いたいのは
成功者の真似をするのではなくて

自分の成功体験に
基づいてほしいということです。

なんか知らないけど
凄く調子良かった日が
あったなら

その日を
トレースしながら
自分のコンディションが
良かった理由を
探ってほしいです。

別に短くていいんです
この曲を聴くだとか
伸びをするだとか
二度寝するだとか

なんでもいいと思います

一番すっきり気持ち良く
スタートが切れる習慣があるなら
きっとそれが答えだと思います。

最後に

僕の場合は
目覚ましをかけずに起きて
朝シャワーを浴びて
コーヒー飲んで
眠くなったら10分仮眠する

続けているジョギングについては
朝早く起きれたら走るルールにしてます

何かしらの理由で寝坊した時に
罪悪感を感じるような
危ういものを
主要な1ピースにしていると

それだけで
リズムが崩れてしましますから

なるべく優しく
でも気持ち良く

自分のストレスを
感じないもので
日課を組むことが
大切なのではないしょうか?

逆に、
憂鬱になる
変な日課もあるかもしれません

そういうものは
意図的に断ち切りましょう

せっかく過ごすなら
楽しい毎日のほうがいいですから

ですから、
毎朝好きなことをやって気分を上げる
そんな日課があると
大変良いのではと思うわけです。

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