できない人の大半は
人の成功を見て、
「いいよね、才能ある人は」
「お金があれば何でもできるよね」
とか言っている人で
そういう考え方だから
いつまでたってもできないんでしょう。
どんな境遇であれ
やり切る人は最後までやり切るんだ
そんなことを
今年のどまつりから学びました。
2020年のどまつりが
テレどまつりという形で開催されて、
本来ステージ上で踊る踊り子たちが
画面を経由して映像作品で
チームの魅力を伝えあっていました。
それぞれの伝え方があって
凄く面白さを感じる一方で
いろんなチームの努力を
挑戦を目の当たりにしました。
どれだけ映像編集が
やりやすくなった時代になったとはいえ
きっと素人ばかりだったのに
CGや動画編集をこれだけ多くのチームが
しっかり使いこなせている事実に
驚きが隠せません。
魅力を伝えたいという一心で
ここまでのクオリティに
到達てきたんだろうなと思います。
テレどまつりについて
上でも紹介しましたが
2020年のどまつりは
映像作品という形で募集され
各チームがそれぞれの色を出して
感動を与えてくれました
なんでも挑戦する心意気
CGを使った映像作品がたくさんありました
ドローンを飛ばして撮影をするチームもいました
MVさながらのクオリティで
動画を編集してくるチームもいました。
各チーム一人くらいは
できる人がいるのかな
なんて単純な話ではないと思います。
出してみようという心意気と
もっとこだわりたいという欲
それが形になって
行動になっていったのではないか
と思ってやみません。
初めてのことばかりのはずなのに
形に仕切ったその熱意に
感服いたしました。
極を知っているからこその辛さ
多くのどまつりチームは
1年をかけて作品を作り
1夏をかけて仕上げて
夢の舞台を目指します
その夏を知っているからこそ、
作品にどれだけのこだわりを
詰め込むべきか理解していて
だからこそ
手を抜けなかったし
抜くなんて許されなかったんだろうな
と感じています。
それゆえに素人だろうが
試行錯誤と努力を繰り返して
ここまでたどり着けたのだろうなと
感じられました。
最後に
どまつりの参加者は
こだわり抜いて
磨き抜いて
そして形にする。
そんな夏を過ごしてきた人たちばかりです
だからこそ
それがリアルでの演舞だろうが
画面越しの映像作品だろうが
一番伝わる形に仕上げることを
厭わなかったんだろうなと思いました。
そして、
躊躇なく、
未知への挑戦に踏み出せて
それだけでなく
形に仕切るところまで
やりきれたんだろうな
と思います。
僕自身多くを感じました。
チーム愛とか
プライドとか
こだわりとか
そういったものが
人を突き動かすんだなと
多くの技術はそれを伝えるための
手段でしかないことを
改めて痛感させられました。
なになにができるからすごいとか
そういうことじゃなくて
形にするために
なんでもやれることが
すごいんですね
自分も負けてられないな
と感じさせられました。
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