【戦略的に失敗する】亀の歩みでも最短距離なら最速かもしれない

グダグダ会議を繰り返して、
話し合いの中で結論を模索するのではなくて
結果を出してそれで語ること

どんなプレゼンよりも
データが確実に
正しくものを語ってくれます。

最速で動く一回目

あるデータが欲しい場合
最短でも2度は同じことをやる必要が
ありそうだという思いのもとで
まずは一回
なるべく早く動くことが
大事なのかもしれません

仮説よりも事実

初めて挑戦することに対して

最初の一歩目でつまずかないようにじっくり
考え抜くことも大切だと思います。

ただ、何事も絶対に躓くものです。

暗闇にそっと足を踏む入れた途端に
顔面に蜘蛛の巣が引っかかるようなもので

行ってみなきゃ
やってみなきゃ
わからないです

まずは最速で一歩踏み込んで
失敗してみることが大事なのかもしれません

初めてのことは失敗する

スポーツも
勉強も
いきなり本番だと失敗するから
模試や練習試合があるわけです。

理論や理屈
模範的な解法

いろんな理想論があります

そこに、よく注釈で

ここでミスりがち
間違えやすいから気をつけろ

そんなことが書いてあります

ただ、これは
経験した人にだけ
伝わるアドバイスです。

というか初心者に向けた
アドバイスで
ためになる言葉って実際何もない気がします

終わって初めて
「言ってた意味がわかりました。」
の方が圧倒的に多いですから

初心者である状態は
なるべく早く抜け出したいです

初めての挑戦っていうのも
大事に取っておくわけじゃなくて

とりあえず突っ込んでみる
それくらいの勢いが大事なのでは
と思いました

じっくり準備する二回目

味見程度に
とりあえず突っ込んでみる

それが許されるのは
完璧にこなすための
二回目があるからです

取得したデータは
金のたまごです。
これをどうやって温めるか
もしくはどう料理するのか

それで価値が大きく変わってきます。

わからないこと違和感があること
それを確実に潰すことが大切です

それを確実に潰せるように
二回目のトライを実施する必要があるのです

じっくり考えるとは

違和感をそのままにしないことを意味します

違和感は感覚ですから
言語化して
「これがこういう意味で異常だ」
そう言えることが必要なのです

しかし、
そこに至ることが難しいのです

ただし
その原因は無限ではないので

異常が何か明らかになれば
対処法がわかります。

この非常に難しい
違和感を言語化する
という過程を
攻略するためにじっくり考えるのです

後出しが仕事の上司

基本的に先輩や
上司は
後出しで指摘することが
仕事だと思っています。

「なんでこれやってないの」
「これはダメでしょ」
みたいな

「先に言ってくれよ」
って内容は基本的に
“先に言えないもの”なのです

先に言えないから
後出しするしかないわけです。

ですから、
いろいろ言われることは
想定の範囲内で

むしろそれをできるだけ聞き出すことを
目的にこれをやりました。
くらいがちょうど良いのです。

こういった上司のコメントは
本当に腹立たしい限りですが、
捉え方次第では
アイデアとノウハウが
詰まったものであるとも言えるのです。

いかに小言を引き出すか
それも一つの戦い方かもしれません。

準備を完璧にする

確実であることを確認した上で
2度目を実施することが大事です

“2度目は失敗できない”

このプレッシャーの下
確実にやり切るための準備を行います。

想定より遅くなりそうでも
手間がかかりそうでも
絶対にやり直しにしないために
環境だけは確実に整える。

そうすることで、
1度目の経験を100%
活かし切ることができるのです

最後に

ゴジラが最短距離で
障害物をなぎ倒しながら前進するように

障害物を避けるのではなくて
潰すつもりで

しっかり塾考しながら
前進することが大切だと思います

2度目で失敗するということが
いわゆる手戻りだと僕は思っています。

二回目は回避できて当たり前だ

その意識が大切なのです。

どんなに慣れても
“失敗できない”
というプレッシャーは
同等に巨大です。

だからこそ、
確実にやり切るための
試行運転。

そういったものが
重要になってくるのだと思います

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