【ラス2を大切にしたい理由①】ラス1の役割

僕は毎日の練習において
その日の集大成直前の1回
つまり”ラス2”が
めちゃくちゃ大事だと思っています

なぜなら、
ラス1を成功させるための
最後の砦だからです

ラス2がいかに有意義か
ということを理解するためには

まずは、
ラス1がどれほどに貴重なものなのか
それを心底理解する必要があります

ラス1の役割

その日の満足感につながる

1日の最後という意味で
その日のやってきた集大成として
ちゃんと定着しているか確認する術になります

しっかり出し切れれば
その時間は非常に有意義であったと言えます。

自分が投資した時間
努力した成果が形になることは
大きな満足感につながります

次回のモチベーションにつながる

練習は積み重ねるものですから
今日の練習が終われば
明日の練習がやってきます

その場合、
次の練習との界面に位置するのが
前回のラス1になるわけです。

うまくいったという事実は
成功体験ですから
次もうまくいくだろうという
ワクワク感につながります

結局好きだからやる
楽しいからやる
が根底にあるはずです。

そうでないものも、もちろんあります。

どうしてもやらなければいけなくて
やっているというものもあるでしょう。

むしろその場合にこそ、
負ではなく、
ポジティブなモチベーションを持ちたいです。

だからこそ、
練習を提供する場合は特に
いかに最後気持ちよく終わって

「次はもっとうまくいくだろう」と
「次が早く来ないものか、、」
と、思えるくらいに
次の練習へのモチベーションを
高める必要があるのです

その役割を担っているのが
他ではなくラス1なのです。

本番の結果につながる

本番前の最後の練習であれば
次がもう本番な訳ですから、
その出来栄えで次の日の出来を
占うようなものにもなります。

最悪の場合
自信をなくしかねません。

だからこそ
本番直前は特に
「とにかく不安はない」
「やりきった」
と言える必要があるのです。

そのためには
最後の最後に
いいイメージを持つ必要があり
その役割はラス1に委ねられるのです

最後に

当たり前のことを書きましたが
改めて大切なことだと思います

全ての思考は逆算的になされるべきです

そうなってくると
逆算の起点となる
“こうなりたい”
というイメージが
強ければ強いほどいいのです。

だからこそ、
ラス1がどれほどに
重要な意味を持つのかを
改めて実感しておく必要があり、
それを明確に持った人ほど
そのために的確なアクションを打てるのです。

そいうった意味で
「ラス1を必ず成功させたい」
という思いのもと
「ラス2にこだわるべきだ」
という持論が生まれました。

次回はこの前提を踏まえて
ラス2についての持論を展開させてください。

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