【見落としがち】無駄そうに見えて大切なもの

単位を取るための授業とか
仕方なく付いて行った場所とか
無理やり読まされた本とか

モチベーションが皆無だから
何も身につかないし
思い出そうとしても
何も思い出せない。

そんな経験たくさんあるのではないでしょうか

でも、
そういうものって
実は後から必要になったりします

ちゃんとやっときゃよかったなー
って思うものです

無駄そうなに見えて大切なもの

文系にとっての理系科目

後から気付きますが
数学ってどこでも使います

世の中の多くの出来事は
確率論で語られますし、
四則演算なんて言わずもがな
日常で使います。

証明問題で出てきた帰納法とか
逆裏待遇の考え方
必要十分条件とか
そういったものも

論理的に物事を整理するために必要な
要素だったりします。

ここら辺って特に、
当時は何やらされてるのかわからなくなるし
興味を持ちづらい部分です

しかし、
必要だから勉強させられたわけです。

言われないと気づけないものです。

理系にとっての文系科目

理系の多くがメーカーに就職します

メーカーに就職すれば
ほとんどがグローバルメーカーです

英語が需要なのは言わずもがなです。
それだけでなくて
どんな国民性があって
どんな歴史があって
どんな嗜好があるのか。

これらは結局歴史そのものです

百聞は一見にしかずといえど
知っているに越したことはないですから

また、
戦略とか
マーケティングとか
経済学とか
そういった仕事で重要な一般教養も文系科目です

ちょっと真面目に聞いておけば
と思うことばかりです。

 

それから国語も
めちゃくちゃ重要です

ある人の主張を
先入観なしに
客観的に読み取るという力を
身につけることができる教科ですから。

自分の積み上げてきたデータとか
経験を信じて持論を形成しがちな理系にとって
実は一番重要な教科なのかもしれません

最後に

総じて言えるのは
無駄な時間なんてないということです

すべてに意味があります
「これをやる意味がない」
と否定的に入る人の多くは
ただ、やりたくない理由を
こじつけたいだけだったりします。

本当に人生に必要のないものは
基本的にそもそもめぐり逢うこともないのでは?
とも思います。

そのタイミングで
それに触れるということは
触れなければいけなかった理由があるはずなのです。

やる気でないなー
って思うときこそ、
神経にやる意義を考えてみては?

と思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました

何か書いて欲しいことありましたら、
気軽にDM、コメント等よろしくお願いします。

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