【頼み方のコツ】  “〇〇に使う”をつける

「〇〇に使う~~が欲しい」
と頼むとあらかたスムーズに物事は進みます

“〇〇に使う”をつける

おでんに使う卵
とか
サッカーで使う靴
とか
“〇〇で使う”を意識すると
格段に伝わりやすくできます

イメージしやすくなる

〇〇が欲しいと言われても
いろいろあるからわからない、、、
って思うことありませんか?

自分が思うということは
相手も思うということです

そういう時に共通のイメージが持てると
話は格段に早く進みます。

気心知れた人同士なら
「あれよろしく」
で通じますが、

それは、
一緒にいる時間が長いからこそ生まれた
共通言語が二人の中にあるからです。

そうでない場合が大概のはずです。

ましてや、
頭の中で思いつきで話す場合なんて特にそうです。

癖付けておくと、
急いでいる時とかに誤解を招いて手戻り
なんてことを解決できるかもしれません

誤解を生みにくい

思いやりを持って、
〇〇って言ってるけど
それって△△のことだろうか、、、
と独自の解釈を入れて用意をしたところ
「いやそうじゃなくて、、、」
と言われるとげんなりします

それを避けるためには
やはり二人の認識をすり合わせることが必要なのです。

ですから、
相手に想像の余地を持たせないように
具体的な使い道を示すようにすると
親切だと思います。

簡潔で解りやすい

1つのことをお願いするのに
長々と文章を連ねると
大事な部分が読み飛ばされてしまいます。

なるべく短く簡潔に伝える方がベターです。

その時に、
〇〇で使うを意識すれば
一言で、「”いつ,どこで,何のため”に使う、、、」と
言えてしまいます。

応用編

自分に使ってみる

自分がやるべきことがあったとして
それを始める前に
今から作るのは〇〇に使う資料だ
とか、そういった形で整理してみると
思考が整理できます

データを整理するという行為も
何かを比較したり
結果を伝えるために使うものが多いです。

漠然とグラフ化するだけを目的にしてしまうと
永遠と使わないものを整理するだけになりかねません。

まずは何に使うかという
アウトプットイメージを持つことが大事だと言えます

最後に

“〇〇に使う”を意識することで
自分の頭の中も整理しながら
相手にイメージを共有できます。

一言で頭の中を整理すること

そして、
それが言語化されているということが
非常に有意義です。

抽象的なものを伝えるときも
〇〇を表現したいから△△の柄とか入れたら?
とか
〇〇の印象づけをしたいから何色が良いのでは?
とか
そんなことにも使えますから便利です。

ちなみに、
僕の最近のミスは
「とりあえずお願いしてから、
その間にそれの整理方法を考えよう!」
なんて横着してしまったのです
結局似たようなお願いを連続して
3回もしてしまったということです

本当に最悪でした。

この出来事を教訓に意識出したのが
この思考プロセスです

これを意識することで幾分か良くなりました。
続けて、習慣化していきたいです。

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