社会人3年目
次のステージに進めるかどうかを見定められる時期です
4月にアサインされた仕事が
ちょうど収穫どきを迎えようとしています
例えるなら、
実りよく黄金色に輝く稲穂です
こいつを一番良いタイミングに収穫できるか
それとも
台風に掻っ攫われて何も残らず自分を責める羽目になるのか
そんな瀬戸際に立っております。
なりふり構わずにやるべき時期だ
と感じている次第です。
泥臭さくやり切る
人生1度きりです
20代で挑める挑戦は今しか経験できません
新人に仕事を任せるのは
最初は挑戦させる意味を込めて平等に与えられますが
その後に
責任のある仕事を任せてもらえるのは
仕事を全うできる人間だけです。
好印象は買ってでも得たいものです。
プロセスにこだわらずに
何としても結果を出すつもりでやり切る
たまには無理したっていいのではと思うのです
スマートにやるという言い訳を排す
このご時世自動化とか
デジタル化とか叫ばれます。
そんな時代の仕事の進め方としては
なるべくミニマム工数で、
なるべく短い時間で最大の成果を残す
そんなスマートな働き方が
望まれます。
そんなの誰だってそうだと思います。
できることなら、より少なくより良くしていきたいものですから
とはいえ、それは結果が出てからの話です。
同じ結果に対しては
効率が良いものが好まれますが、
どんなに効率良くても
目標が未達であれば何の評価も受けられません。
今はスマートさではなく、
結果で格好をつけたいのです。
ワークライフバランスという言い訳を排す
働き方改革とか言われます。
定時間働いて、
家での時間を大切にするのが
ワークライフバランスです。
残業をゴリゴリして、
量で勝負する時代は終わりました。
それこそスマートに
より少なくやることが求められています。
とはいえ、
残業してでもやり切る価値があるのであれば
それは挑戦する価値があると言えます。
確かに
サービス残業を一度許容すると
麻痺したかのように
サービス残業のハードルが下がってしまいます
こうなると、量でごまかす癖がついてしまいます。
そして、自分の思ったように時間が取れなくなります
しかし、それ以上に、
今回の成果物に価値があるのならば
そうも言ってられないと思うのです。
短期的に見れば損だらけかもしれませんが
10年とか20年スパンで見たときに
あの時のお陰で今があると言えれば
はなまるです。
長い目で見て
自分の努力という先行投資が
どれだけの利率で帰ってきそうか想像し
今のアクションを決めていく必要があります。
最後に
今までサービス残業というやつを
絶対に許容しないことを大切にして
生活してきました。
タダ働きするほど
自分の時間は安くないと思ったからです。
今でもその気持ちは変わりませんが、
逆に時間をお金で買いたくなるほどに
重要な仕事に向き合っていますから、
かなり葛藤しております。
やり切ると決めたことならば、
プライドを曲げてでもやり切る必要があると
感じ初めています。
結果が出たけれど
サビ残ありきで、
馬車馬のように働く癖をつくことを許容するのか
サビ残だけは絶対に許容せず、
やれる範囲で仕事を進め、
結果として中途半端にやりきれずに終わるのか。
文字に起こしてみると
やはり最後は理屈じゃないんだろうなと思えてきます。
大事にしたい自分のこだわりの分まで
有効に時間を使わなくてはと思う次第です。
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