【最強の意識改革】”資産を残す”と考える意義

自分を生きる




今回お伝えしたいのは
家事でも仕事でも
次に使える人の形にしておくことが大事だということ

それは
次に使う自分自身が10分楽になれば
自分の10分に相当する価値を生みます

それ以上なら
価値は、さらに増します

自分だけでなく
他の人にとっても便利なら
その恩恵を受ける人の分だけ
価値が増すし、

自分より人件費が高い人の
代わりになる仕事をすれば
コミュニティとして大きく得をします。

自分の行動が
次にどれくらい価値を生みそうか
考えてみると良いと思うのです。

資産を残すと考える意義

資産はお金だと考えると
想像しやすいです。

お金は、
・何かの価値と交換できます(支出)
・何かの為に残しておくことができます(貯蓄)
・それ自体に働かせることができます(投資)

そんな観点で
成果を残していくと良いと思います

何かの価値と交換できる

お金は引換券みたいなものです

欲しいサービスを受けるために
お金を払う

欲しいものを手に入れるために
お金を払う

人手が必要なので
お金を払う

などなど
様々な形があります。

ですから、
自分が同じことをするときに
自分が今その行動をしたおかげで
かなり楽になる、いい気分になる、

そうなるように心がけるといいと思います。

“次に使う形”を意識すると
自分がどういう形で残しておくと
後の自分の為になるかが見えてきます。

何かの為に残しておく

断捨離する際に言うのは
今手に取って”ときめくモノ”だけを残せ
とか
将来お金を払ってでも取り戻したいものを残せ
などです。

自分が何かをする際に、
『今これやっておかなければいけない!』
と心に来るものは今やっておくべきだし、
『将来絶対必要になるものだ』
と思うのであればそれは必ず形にしておく必要があります。

そうやって残しておいたものは、
将来、いざ使いたい時に使えるようになります。

“今やらなくてもいいことだから”
とか
“先々必要になるかわからないから”
と、手付かずにしていると
痛い目を見ることに繋がりかねないのです。

それ自体に働かせる

自分が使ったものに
自分の名前を付けておく。

例えばプリンでもいいです。

それをもし誰かが食べたいと言うのであれば
差し上げることが可能です。
そこに発生するのは
あなたへの”恩義”です。

別にあなたがその人のために
何かをしたわけではないです。
ただ、自分が以前買ったものが
相手の為になって役に立ったので
あなたはその分感謝されるという仕組みなのです。

仕事でも同様に
あなたの名前の入った資料やレポート
計算シートや方法論などは
あなたがいないところで
あなたの知名度を高めるために働いてくれます。

そういう意味で、
形に残すということは非常に有意義なのです

最後に

今回は
“形にする”
と言うことに重きを置き増した。

形にすると
より分かりやすく自分の為になるので
非常にわかりやすくてお勧めです。

 

もちろん
“無形の成果”もあります。

例えば
ものを設計する方法であったり、
難しい計算をする方法であったり、
人に丁寧に何かを教えることであったり
忍耐強さと言った精神面のものであったり
様々な形であなたの血肉になっているものがあります。

無形のものは
当たり前すぎて
その有難さに気付けない場合もあります。

せっかくの機会を得たのに
「つまらないかも」
と思った瞬間に眠くなったり
「大体わかるからいいか」
と内職し始めたり。

そうやってチャンスを不意にした経験が
一度や二度あるのではないでしょうか

これは、
その有難さに気付けていないが故の
最たる結果だと僕は思います。

 

全ての行動
全てのチャンスには
目的があって
得られる成果があるはずです。

 

少し着眼点を変えて
毎日を効果的に過ごせるようにできたら
良いのではないかと考えます。

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