【圧倒的な成果を出す】腑に落とすという作業

“腑に落ちない”
という感情のもとで、
圧倒的に行動力が
低下するような、

モチベーションもへったくれもない
納得いかずに進める
作業ってありませんか?

それって、もう、
回らない時計を
グリグリ無理やり
回しているようなもので

何か大切なものを壊しかねません。

納得して、
腑に落とすって作業は
歯車に油をさして、
組み直して、
するする回るようにするようなもので、
この過程さえ踏めば同じ労力で
圧倒的な成果を出すことができます。

そのために大切なのは
「納得いくまで議論すること」

これに尽きます。

納得するということ

納得するとは、
“得度”を納めるから
来ているらいです。

得度とは仏教徒になることを言い、
つまり、仏教徒になるための過程を
納めましたということが
“納得”の語源らしい。

それから、
“戒名”を貰って
初めて仏教徒になるみたいです。

その戒名というものは、
本来は死んでから貰うものらしく
現代で戒名をもらうためには、
仏教徒になるしかないらしいです。

ここから言えることは、
死ぬということを理解した上で生きること、
それが納得だということです

納得の語源深いです。

知恵袋さすが。
なんでも教えてくれます。

腑に落とす

“腑に落ちない”ものを
無理やり納得して

“腑に落ちた”状態にする
という造語です。

納得いかない箇所を見つける

腑に落ちない時というのは、

「んー。なんか違う、、、」

という、
漠然とした
わだかまりが
残っている状態です。

腑に落とすためには、

その漠然とした課題を
解きほぐす必要があります。

ですから大事なのは
議論することになります。

十分に議論する

これは、
あなた一人では
なんともならないことです。

なぜなら、
そもそも納得するとは

「相手の行動や考えを理解して認めること」

であり、

相手がいて、
はじめて、
生まれる疑問点に対して、
自分が納得する作業だからです。

 

議論することを避ける人が
大勢いるのではないのでしょうか。

正直、
納得してもらえない方が
ストレスは高いんでしょう。

自分の言い分が伝わらない部下
指示がうまく通らない上司。

どちらもしんどいです。
嫌な雰囲気になりそうです。

ですから、
上司の依頼に対して、
「納得いかないです」
って言える勇気とか
環境がないと
かなり難しいことかもしれません。

ただ、それを避けていると
いつまでたっても
やらされた仕事で
口だけ先行する人間に
なりかねません。

しかも、
得てして、
疲れは倍増、
やりがいは半減。

そんな、
クソみたい毎日になりかねません。

だからこそ、
仕事は納得して、
腑に落として進めたい。

“腑に落とす”ためには
自分の課題が
完全に解決しなくてはいけません。

ガンガン効率よく進めるために、
議論する心意気を準備しましょう。

最後に

とにかく
同じアウトプットを出すのに
ゴリゴリ無理して
フル馬力で回していたら

そりゃしんどいし、

「二度とやりたくない」
そんな気持ちにもなります。

どうせやるなら、
気持ちよく楽にやりたいです。

するする回る歯車のように
滑らかに回る快感さえ
得られるのではないのでしょうか

まずは、
イヤイヤ回す仕事の
その理由を見つけて
しっかり議論するところから始めましょう。

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