【天使と悪魔】”面倒くさい”の裏に潜む天使の存在

自分を生きる




“面倒くさい”という言葉や感情は、

いつだって心の中の
“天使と悪魔”の戦いで
悪魔に軍配が上がった時、
もしくは悪魔が有利な時に
感じる感情ではないでしょうか。

「これやるべきかな?」

っていう質問に対して、

「いやいいよ笑」
とささやく悪魔と、

「やりなよ」
と主張する天使。

基本的に人間は弱い生き物なので、
天使の主張には耳を貸さずに
悪魔のささやきで容易に傾くわけです。

裏を返せば、
いつだって裏側に
天使がいるということです。

心のどこかで
やった方がいいと思っています。

客観的に見れば
確かにやった方が
いいことだったりします。

悪魔に負ける前に
天使の主張に耳を傾けてみては?
という話です。

そして、あわよくば悪魔に打ち勝って、
“率先してやってしまいましょう。”

面倒なことと面倒くさいこと

同じような言葉で
ニュアンスが違うと思います。

面倒なことには
巻き込まれないように
しなければいけなくて、

面倒くさいこととは、
向き合わなければいけない。

避けようとしていることが
面倒なことなのか
面倒くさいことなのか。

そこを見極める必要があります。

面倒なこと

煩雑でわずらわしいことや
厄介なこと、
手間がかかることを指します。

基本的に面倒ごとは避けたいです。

なぜなら、
本当に自分がやらなければいけないことではない可能性もあるからです。

これは厄介だぞと思った時に、
首を突っ込まずに逃げ切る姿勢を
とることが大事だったりもします。

面倒くさいこと

面倒くさいは

”~~っぽい”って意味を持つ
“~~くさい”を語尾にもった言葉です。

だから、意味的にはほとんど
”面倒”と同じですけど、
ニュアンスがもう少し
感覚よりなんです。

自分がやらなくてもいいことについて感じる時ももちろんありますが、

基本的には
自分事に対して感じる感情だと思います。

面倒くさいことと真剣に向き合う

基本的にやるべきこと

自分の経験が
やれと言っている場合が多いです。

直感では、やるべきだと言うんです。
この直感は当たります。
←直感の話

ただし、無責任でもあります。
“言うは易し、行うは難し。”

やる方の身になれってことです。

だから人間は、面倒くさいと思って、
ものすごい体力を使うんです。

そうはいっても、
やはり直感が語る
“やったほうがいこと”
基本的に合っていて、
気力体力ふり絞って行動すべきなのです。

面倒くさいからってやらなかったことは、
面白いくらいに
大事なところで牙を剥きますから。

やって損することはない

やりきって、
「ほらやらなくてもよかった」
ってことは基本的にないです。

少し丁寧に、もう少し深く、
もう少し見やすく、、
そういった、

いわゆる一手間であるからです。

ゴールまであと一歩だという印

やるべきことに対して、
明確なゴールが見えていて、
手間も難易度も明確に見えているからこそ
抱く感情なのです。

だから、やろうと思えばやれちゃうんです。

最後に

“面倒くさい”という感情に出会ったら、
「やったほうがいいよ!」
という囁かな声に耳を傾けると良いでしょう。

そして、率先してやるべきです。

終わりが見えないものには
“面倒くさい”という感情は湧いてきません。

あと一歩だから、感じるんです。

すぐそこに終わりが見えていて、
よりよくなることが保証されているから
感じるのです。

あとはことを起こすだけです。

一緒に頑張りましょう!

コメント

  1. […] こういう諸悪の根源について 根本的に見つめ直して、 断絶してしまうと楽になります。 (⇨面倒くさいの話) […]

  2. […] 以前紹介しましたが、 めんどくさいことは ”完成まであと一歩だ” という感情そのものです。 ⇨めんどくさいという感情の話 […]

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