コロナに対して
物理的に距離を保つ施策、
物理的に壁を設ける施策、
等々
いろんな施策をとられてますが
結局、自分でどれだけ危機意識を持って
対策を打てるかに尽きると思います。
結局予防で一番効果的なのは
どこまでいっても
手洗いうがいですから。
とはいえ、
社会的な関心がありますから
企業やイベント主催者は
厳しくルールを徹底しなければいけません。
ただ最近はもはや定型文のような
効果があるかわからない
距離を取るだけの施策を
右に倣えで実施しているだけにも感じます。
企業やイベント主催者が
今こそ意識するべきは
ルールを徹底させるだけではなくて、
そのルールをあなたが守るんだ
と意識づけさせることが重要です。
それを効果的に実施するために高めるべきが
ブランド力という指標であると考えました。
最近足を運んだディズニーランドは
まさに最高峰のブランド力を有します。
その影響力から
ブランド力がいかにパワフルなものなのかを
学びました。
ブランド力とは
ブランド力とは
ネームバリューで与える印象力のことです
ブランド力が
客層を決め
ファンを集め
そして掴んで離さない
そんな魅力になります。
ブランド力が強ければ強いほど
影響力を与えられると言えるのです。
ディズニーランドの感染対策がすごいのは
もちろんの事
その効果が遺憾なく発揮されるのは
今まで培ってきた
ブランド力があるからに他ならないのです
愛される力
ブランド力の１つに
愛される力があります。
多くの人が応援してくれるということです
多くの人が、
再開を待ち望み
そして
再開を祝福しました。
それだけ愛されているからこそ、
コロナが再加熱することで、
不名誉な批評がされることを避けなければ
と大衆の心理が働くのだと思います。
愛されているからこそ
守られるのです。
品格を高める力
ディズニーランドとい世界観があります
それは、厳しい幾つかのルールを
徹底的に守ることで作り上げられたものです
その努力や配慮を知っているからこそ、
一つ一つの気配りにさすがだな
と感心させられるわけです。
今や、どこでも
消毒したりマスクしたりは当たり前ですが
同じような施策でも
“自分もこの世界観の一員だ”と
思わせてくれるディズニーの中では
さらに威力を発揮しているように感じられました。
依存させる力
熱烈なフォロワーがいればいるほど
容易に印象操作をすることができますし、
１つの方針を周知させることも容易いです
結局一人一人に意識して動いてもらうことが
一番効果的なのです
最後に
ルールを守ってもらうために
有効な手段として
“ブランド力”というところを
挙げさせてもらいました。
当たり前のことを当たり前にできることが
強い団体です。
それを言わずして
個人に浸透させ
実践させることができる
ブランド力というものが
これほどパワフルだとは思いませんでした。
ブランド力という力
この権威を
いかに作るか、
いかに定着させるか、
何に持たせるのか
ここを意識して操れたら最強です。
新しく何かを始める際には
どのようなブランドで
周知していくのか
ここを明確にすることが
非常に重要なのです
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