今回お伝えしたいことは
少なからずキャリアを積んで
初々しさが消えてきた人は
“与えられた環境で牙を研ぐこと”を
意識してほしいと言うことです
積んできた経験を足し算して掛け合わせて
自分の市場価値を高めていく
必要があります
初々しさがある頃との違い
初々しさがある時は
いわゆる”ポテンシャル採用”
というものが通用します
すなわち、
全く違う分野に転身できる可能性があると言うことで
“転生可能”な状態だと言えるかもしれません
転生可能なのは
若いうちなら育成コストも元が取れるからで
育成コスト回収ができないような人には
転生チャンスはやってこないと言うことです
30前後になると
もはや転生に夢見ることはハイリスクなものになってしまいます
そうなってしまったとしたら
今自分の置かれている環境で
自分を磨き切る方が合理的になります
ただし、年を取ったら
新しい分野に挑戦できない
というわけではないと言うことを
お伝えしたいです。
“自分は○○のスペシャリストだ”
という看板を堂々とぶら下げて
磨き上げたその技で道を切り開いていくことができれば
新たな挑戦に踏み出すことができます
人に投資してもらうだけの”若さ”
というカードを使い切った今
スペシャリストとして
輝くことが求められます
30前後のサラリーマンがやるべきことは
30歳前後になったときにやるべきことは
“若さ”という圧倒的な可能性に
“実力”で上回っていくことだけです
その際に意識してやるべきことは
箔のつく仕事をする
というビジョンを持って仕事をすることです
~~という役割で
○○というプラジェクトを成功に導いた
という看板があると
あなたの市場価値に箔が付きます
そこには
“○○というプロジェクトを成功に導いたという実績”
“~~という技術のスペシャリストだという裏付け”
があります
些細なことだろうが
~~というスキルを駆使して
○○というプロジェクトを成功に導いた
と言えるように仕事を進めていきたいところです
最後に
一発転生をかますなら今だ
そう思っていろいろ挑戦をしてきた27歳でしたが
僕のスキルセットはチグハグで
相乗効果を発揮させるにも
各スキルのレベルが低すぎる
という実態に気付きました
そこで、
一旦本業に主軸を置き
所属しているチームで
自分に箔をつけることを一番ピンとすることにしました
その上で副軸として
ゴルフコミュニケーション
文字や動画での発信
を継続して行いながら
人脈を広げていきます
そして
“自分が一生かけてやりたいこと”
を見つけ出して
持っているスキルで具現化していく
そんな人生を歩もうと思います
まずは、
“自分に箔をつけること”
そこから始めていきたいと思います
もし同様に
ゲームチェンジが上手くいかなかった人は
まずは”自分の市場価値への価値づけ”から始めていきましょう
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