自分を生きる

結果とプロセスを比較して、プロセスが大事だという人がいますが、プロセスはあくまで楽しむものです。目標を諦めた時の保険ではありません。励ます道具ではありません。

選ぶ際の悩みは、捨てる決断と、未来への不安の両方から来ます。捨てる決断は今の自分が責任を持って向き合うべきこと。未来の自分がどう考えるかは、決断した後の自分が責任を持つべきこと。

及第点とは、合格点のこと。最小の労力で、及第点に到達する着眼点を持ち合わせる人だけが、100点を目指す権利を持ちます。テストを例題にして、仕事への応用の仕方を考えました。

最高傑作の思いつきも、いつか埃をかぶってしまいます。そうなる前に、世の中に発信するべきです。人間が生涯で形にできることは一握り。全部自分で握っておくのは勿体無いのでは？

諦めなければ負けることはありません。できるまでやればいいんです。この屁理屈にも聞こえるような精神論こそ、最強のメソッドになりえます。価値観、考え方を見直すきっかけにしてください。

人を集めるということは、ものすごい価値のあることである認識をする必要がある。人の時間を頂いているということ、綿密に準備すること、必ず成果を出すということ。この３原則を忘れてはいけない。

できなかったことを数えるのではなくて、できたことを数える。これは目標達成していく上で非常に有意義です。また、自分を、責めるのではなく褒めてあげられるので、セルフマネジメントとしても効果的です。

自分が思っているよりも恵まれているものです。この瞬間を切り取って、"周りにいる人","自由に使えるもの","興味のあるもの"それぞれについて深く考えてみてほしいです。

フォロワーシップという言葉があります。強いチームを作るのはメンバーです。いかに過半数を占めるメンバーが歩み寄れるかがチームの良し悪しを決めると思います。

世界にはあなたにしか見えない世界があるし、あなたにしか気付けない価値観がある。すべての経験に"意味づけ"をして、自分だけの人生だと自信を持とう。