今回お伝えしたいのは
周りに何と言われたとしても
自分で調べて自分で考えて
結論を出してほしい
ということです
今回はBEV車の普及に焦点を当てて
話を進めていきます
BEV普及への歩み
日本では
トヨタやホンダが
電気自動車の生産台数を宣言しています
政府もグリーン成長戦略を掲げ
長い目で見た取り組み内容を
公言しています
世界的に見ても
カーボンニュートラルを目指す
大きな流れが主流であり
無理やりな目標にだったとしても
そちらに進まなければいけない
時代であることがわかります
事実に目を向ける
とはいえ、
日本はまだまだガソリン車が主流で
BEV車両に置き換わる未来が
どんなに頑張っても見えそうもない
というのが現状です
一方そのころ中国では
ほとんどの車がBEVに変ろうとしています
ガソリン車中心だった時代から
BEV社会にいち早く乗り換えているのです
世界が徐々に変化している中で
いち早く大胆に動いたが故に顕在化した
中国の社会課題は
まさに未来予想図です。
具体的な
絶対直面する課題に対して
しっかり応えを持っておきたいでいです
渋滞の問題
行楽シーズンには
約4時間待ちの渋滞に見舞われたといいます
(詳しくはこちら)
インフラの話
給電ステーションを設けたところで
根本的な解決になっていない
というのが現状の様です
中国政府はバッテリを交換するタイプのEVに
期待していると言います
(詳しくはこちら)
電池の話
現在
電池の主原料であるリチウムが
枯渇しそうだと言われています
そうなれば
電池積んでなんぼのBEVは
コンセプトから見直す必要に
迫られることになります
最後に
“時代は電気自動車だ”
というのは簡単ですが
越えなければいけない
深刻な課題がいくつもあることを
ニュースは教えてくれます
あなたがどんな情報から
どんな結論を導き出すのか
非常に楽しみです。
大きな流れに惑わされることなく
自力で見るべき景色を
注視していきましょう
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