今回お伝えしたいのは
何の目的意識もなく
何気なく続けていることがあるのならば
早めにやめた方がいいと言うことです。
辞めるのはちょっと、、
と思うのであれば、
それで得られる力が何なのか
それを強くイメージするべきだと思います。
継続することと迷走すること
何をやるにしても目的意識が大事だと思います
この結果を得るためには
どんな行動を取ればいいのか。
全ては、
成りたい自分や
成し遂げたい未来の為に
行動あるべきだと思うのです。
一方で、
頑張っていることがあるが
それを続けた結果
自分に何が残るのか分からない。
そう思ってしまうようなことも
いくらかあるのではないでしょうか。
この行動を取ることで
どんな結果が得られるのか。
思い切って考えてみてはいかがでしょうか。
目的なき行動を切るべき理由
目的が無いのであれば
辞めてしまった方がいいと思う理由は
端的に、時間の無駄だからです。
睡眠時間8時間
仕事8時間とした時
残りの8時間の使い方が
人生の色を決めていく中で
何の目的もない時間。
すなわち時間つぶしの様に扱われる時間があっては
いけないのです。
目的なき行動へ意味づけする方法とは
何のため?と問いつめる
自分が毎日必死に取り組んでいるのは
何のためなのか?
それを改めて問いただしてみることを
お薦めします。
例えば
「あなたはなぜ毎日ブログを書くのですか?」
と尋ねられたら
今の私であれば
「ライティングスキルを磨くためだ」
と答えます。
どんな人が呼んでいるのか分からない
そんな状態で、
自分の考えが伝わるように文字を書く
というのは非常に難しいことです。
それを毎日繰り返していけば
自分の考えを整理すること
それを言語化すること
そしてそれを人に伝わりやすくすること
これらのスキルが磨かれていると信じて
毎日僕はブログを書き続けています。
もし僕が
「ただ始めてしまったから惰性で続けてます」
と答えていたとしたら、
そんなことは今すぐにでもやめた方がいい。
ということです。
“ただ何となく”
に、時間を費やすのは非常にもったいないのです。
時間の終着点であるかどうかを考える
時間の終着点というのは
自分は何のために○○をしているのか
と、辿っていったときに
最後に行き着く場所だと言うことです。
例えば、
なぜ寝るのか
→疲れを取るため、
なぜ疲れを取るのか
→仕事をするため
なぜ仕事をするのか
→お金を稼ぐため
なぜお金を稼ぐのか
→家族を養うため
なぜ家族を養うのか
→、、、
の様に辿っていくと
それ時代が目的だから
というものに行き着くはずなのです。
好きなファンを応援するため
美味しいものを食べるため
家族と楽しい時間を過ごすため
どんな理由でもいいですが、
それが終着点なのであれば
その時間は非常に本質的で欠かせないものである
ということに気付けます。
最後に
何かを続けるということは
素晴らしいことです。
ただし、
意識しなければいけないのは
続けることが目的になってしまった瞬間から
タダの時間食い虫になっているということです。
だからこそ、迷走している時に
我慢してでも続けてきたことで
何か答えを見いだせることもありますが
2年も3年も惰性で続けているとしたら
それは考えを改めたほうがいいです。
もちろん、
それが時間の終着点であるならば
それをやっていることが自体が至福なので
否定する必要は全くありませんが
惰性で続けていたにすぎないのであれば、
今本当にやりたいことに時間を費やした方がよさそうです。
それでも尚度しても続けたいのであれば
しっかり理由付けすることを
お薦めします。
僕が強制力を発動できるのであれば
意味づけできたなら続けてもいい。
そうでないならやめてしまえ。
と強く言いたいです。
それほどに続けると言うことは
強力なのです。
どうせ続けるのであれば
ポジティブな効果が残せるように
頑張っていきたいところです。
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