【みんなやればできる子】成果物を数えろ!

僕はよく、今日もダメだったな。
とか、思います。
勉強しかり、仕事しかり、運動しかり、
予定や目標と見比べて
振り返ってはあれもこれもできてない。

なんて、思ってしまいます。

皆さんはどうでしょうか?
今回は、

「やっぱりダメな子」

ではなくて、

「やればできる子」

だと自分を褒めて伸ばすための
セルフマネジメント方法を
ご紹介します。

成果物を数えろ!

方法は簡単で。
文字通り成果物を数えるだけです。
成果物ってのはできた”こと”、”もの”のことです。

なぜ、
「今日もできなかったなー」
って自分を責めてしまうのか。

それは、ひとえに目標が高すぎるからです。

例:ごみ拾い

目標達成は
ごみ拾いみたいなもんです。

やたら散らかっている浜辺を
想像してください。

目標は「浜辺をきれいにすること」です。

さて、どこまできれいにしましょうか。
いつまでにきれいにしましょうか。

その目標立てが高すぎる場合、
できてない部分に目がいってしまうのは
当たり前ではないでしょうか。

浜辺をきれいにするのも、
まずは1つずつゴミを拾うことから
始まるわけです。

1日1個拾うだけでも
良いのではないのでしょうか?

今日は何個拾ったとか。
ここまできれいにしたとか。
そんな風にできたものを数えるんです。

そうすれば、あなたはあんなた自身を
労ってあげることができます。

それから、ゴミを一つ残らずなくすって
相当難しくないですか?
100点を目指すってそういうことだと思います。

相当難しいことなんだという
自覚を持っているだけで
自分を責めすぎないで
いられると思います。

例:朝ジョギング

朝ジョギングしようと意気込んでいるとします。

朝ジョギングは
朝起きる⇨布団からでる⇨外に出る⇨歩く⇨走る⇨

っていうハードルがあります。

朝起きて布団から出るのも
もはやジョギングで
いいんじゃないでしょうか?

1つできただけでいいんです。

その上に積み上げることは簡単です。
できなかったことに挑戦するより、
昨日より一歩前進する方が気分的にも楽です。

まずは、できたことを見つけてあげることから
始めましょう。

最後に

とはいうものの、
目標を下げ続けることが
いいことであるはずもありません。

だからこそ目標を明確に立てる必要があります。
いつまでに、どこまで、どのレベルで、、、

そうすることで、
「100%できなかった自分を責める」
なんてことをしなくて済むようになります。

また、ジョギングを”朝起きる”レベルまで分解すること。
これは、ふざけているようで
超真面目に言っていて、
しかも一番肝になると思っています。

仕事の場合、
”朝起きる”っていう
当たり前のスタートが見えにくいです。

だけど、その一歩を踏まずして前に進めるわけでもないのです。

だから、
「今日はこれををやろうとしてこれをやった」
と成果物を数えていくことが、
むしろ、最終目標に向かっていることだったりします。

自分の足場を固めていくことにもつながります。

騙されたと思って、
「成果物を数える」
実践してみてください。

ぜひ、今日からお試しあれ!

コメント

  1. […] 何もなかったなんてあってはいけない。 目標に対してどんなに小さくても できたことを数えることが必要なのだと思います。 […]

  2. […] “できることをすることの意義“も以前紹介しましたので ご参考に。 […]

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