後輩の就活のお手伝いをしました
一番感じたことは
誰しもが同じ思考回路を持っているわけではないので
同じ方程式で解決することはできない
ということです
例えば
私の場合は
“新しい常識を生み出す表現者になる”
ということを軸にして活動をしていました
なぜなら
自分にとって”自己表現”と
“新しいことを生み出すこと”と
“誰かの当たり前になる”
ということが重要な価値観であることに気付いたからです
彼の場合は
“憧れ”と”模倣”という価値観が強く
模倣を通じて自分をアップデートしていく
という生き方が軸にあることがわかりました
この様な考え方ができれば
後は”憧れ”と”模倣”を軸にして
就職先を絞り込んでいき
志望した企業に対する憧れと
それをどのように自分が模倣していくかを
言語化することで
自分だけの志望動機にすることができます
大切にしている生き方がわかれば
自ずと自分だけの志望動機になることは
間違いなさそうです
最後に
もう一つ感じたことは
社会人で学んだことは大きい
ということです
少なくとも
“誰に対して何を届けたいのか”
という言ってしまえば当たり前のことが
当たり前にできているということが成長だと感じました
就活生に優劣が付くのは
ESを書くことが目的になっている人か
それを使って何かを伝えることが目的になっている人か
という点にあると思います
意外なことに
“作ることで満足する”
という人がいるものなのです
思い返せば仕事を始めたころは
資料を作ればそれでよし
日報を書けばそれでよし
データをまとめればそれでよし
それ以外でも以下でもない
というような思考回路であったことを思い出しました
社会人になっても
しばらくはドキュメンテーションに関して
やることが目的になってしまいますから
そこの意識改革を学生の内からすることは
かなり難易度の高いことだと言えるかもしれません
その分それができていれば大きなアドバンテージになります
ぜひ意識改革から始めてみていただきたいものです
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