業務量は変わらないまま
残業時間が半減しましたが
恐ろしいほど問題なく
やりきることができました。
それは
自分が上手くやった部分だけでなくて
そもそもの前提条件があるのです。
残業制約を乗り切るための前提条件
そもそも、
やれる環境がないと
残業制約は乗り切れません。
僕が乗り切れた理由は
・お客さんが遠いから
・デイリーのタスクに追われないから
・フレックスで仕事ができるから
の、3つが揃っていたからだと思います。
お客さんが遠い
お客さんが近いと
突発業務が増えます。
「これすぐに教えて」
と言われたら、
とにかくその対応をしなければいけません。
そうやって次から次へと
お願い事がやってくる立場であれば
自ずと自分の業務を調整せざるおえなくなり
結果としてどこかでツケが回ってくるのです
デイリーのタスクに追われない
僕の仕事は
非常に足の長い仕事です。
それこそ近くて来月
遠くて半年後を目指しいる仕事を
主に担っています。
足が長いので
しっかり計画を立てて
進めていればOKです
一方で、
何かを管理しなければいけなかったり
問い合わせの対応をしなければいけなかったりと、
毎日、案件が積み上がっていくような仕事だと
自分の都合で日程調整できるはずもない
毎日を過ごすしか無くなるのです。
フレックスに仕事ができる
自分の働く時間帯を
自分の好きに決めることができる環境は
効率的に仕事を進める上では
欠かせないかもしれません
そのメリットは
“集中する時間”と、
“人と協業する時間”を
分けられることにあります。
会議や打ち合わせで時間を占められると
自分の作業が全く進みません。
ですから、
あえて時間をずらすことで、
人と一緒に仕事をする時間を減らすのです
そうすることで、
会議を設定しようにも
重なっているところでしか
設定できない。
と言う状況を生み出せるので
自分の時間を守ることができます。
最後に
僕の場合は
比較的納期が先の業務を担当していて
突発の仕事は入りにくく
自分で時間を調整できる環境だったので
残業時間を絞られても
滞りなく仕事を進められました。
達成できていない人も
もちろんたくさんいます
休み明けに大きな報告があるような人たちです。
緊急で重大な仕事を持っている人は
連休中も出社するようです。
ここから明確なのは、
自分で調整できる余裕がないと
達成できないということです。
余裕は
仕事自体の緊急度と重要度と
自分自身がそれに費やせる時間で
決まります。
ですから
業務効率化を達成するために
緊急で重要な業務に圧迫されないような
準備が必要なのです。
コメント
[…] 環境が整っていて初めて 業務効率化に挑戦できるのです ←昨日の内容をご参考に(こちら) […]