人が縋ることができるのは
自分が経験した事実だけです。
その経験でカバーできない場合
人は不安を感じることになります。
逆に言えば、
自分にとって大きな挑戦をやり遂げることができれば
それはあなたにとって大きな自信になりえます
ましてやそれがゼロベースだった場合
その影響力は非常に大きくなります
人からどれだけ進められようが
どれだけ励まされ様が
自分の心がなびかなければ
行動に移ってきません。
自分ができるという確信がなければ
足は重たいままです。
だからこそ確固たる
自信を身につけたいのです。
ゼロからやりきる意義
ゼロからやりきる経験は
意図せずは得られません。
今では流暢にしゃべる日本語も
かつては話せなかったように
どんなスキルも皆ゼロから身につけています
ただ
環境の影響を受けて
無意識に習得できるものが多く
そのどれもが
“自分で努力して身につけた”
と言い切れないものばかりです
勉強も毎日学校に通っていたから
いつの間にかある程度でいるようになっていたり
とりあえず入った部活で
毎日参加していたらできるようになっていたり
振り返ればそんな経験の方が多いはずです
そういった
受動的に身につけスキルや実績では
人は自信を持つことができません
多くの人は、
やったことがないものを
“できないもの”
と認定してしまいます。
また、
“できない”という苦手意識が
さらに、やりたくないという感情を
加速させてしまうのです。
言い換えれば、
苦手意識を断つことができれば
“まずはやってみようか”
というモチベーションに
繋がりやすくなります。
1つでも、
苦手意識を持っているものを
克服した経験があれば
あなたの人生を劇的に変えることができます。
克服した経験が変える3つの価値観
苦手意識が軽くなる
今まで苦手だと思っていた
多くの事柄に対して、
“まあ、やればできるけどね”
と思えるようになります
そうすると、
いろんなアクションが起こしやすくなります
やってみようと思える
今ままでなら
無理だと諦めていた事柄に
とりあえずやってみようと思うことができます
単純に選択肢が増えます
今まで消してきた可能性に
挑戦することができるようになります。
自信を持てる
やったことがないものを
できないものだと認識してしまう
そのために、
初見のものに対して湧いてきてしまう苦手意識
そんな苦手意識に打ち勝つためには
“やれる”という自信を持つしかないのです。
苦手なことを克服したという経験
それに加えて結果まで残したという実績
やればできるという自信は
心に余裕を生みます
これが、どんな壁も越えていけるだけの
力になるのです。
最後に
腹をくくって
何か一つ挑戦してみること
これを全力で推奨したいです
確かに苦しいのですが、
自分の成長の過程を感じながら
確かに結果に結びついた
そんな経験ができれば
あなたは何にだって挑戦できます
多くの未知に対しても
苦手意識のこびりついたものだとしても
関係ないです。
これからの時代もは、
ものすごい速さで変わっていくはずです
そうなれば
今まで以上に知らないものに触れる機会も増えるし
多くのそれに適応していかなければ
いけない場面も増えます
そんな時に
気持ちの障壁を小さくして受け止められるのか
それとも、
頑丈な壁を立てて、
跳ね返さんばかりに拒絶するのか。
どうなっていたいでしょうか。
僕は、一つでも可能性が増やせるように
向き合う準備をしていきたいです。
“できないことなんてない”
そんなモチベーションで向かい打てる
そんな準備を進めていきたいものです。
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