【人生自由自在】気持ち良さを手玉にとる意識

気持ち良さとは恐ろしいものです。

過度の快楽を覚えると
そこから逃げられなくなるなります

逆に言えば、
一度でも
楽しさを覚えてしまう
便利さを覚えてしまう
そんな経験をすると
2回目も期待してしまいます。

そうやって相手を粘着質に
絡みとってしまうような仕組みを持てば
つかんだ相手を逃さない
そんなことまで
できてしまうわけです。

気持ち良さを手玉にとる意識

手玉にとるっていうのは
好き放題に思うように
自在に操るということです

“気持ち良さを”を”手玉にとる”
と表現しました

つまり、
自分や相手が依存するような経験を
意図して用意するということです

そんなことができれば
自分自身も
何かを提供する相手も
自在に操ることができるかもしれません

餌で釣られる

正直これが一番手っ取り早いです

何かをする際に目の前に餌を垂らす
それ欲しさでちょっとの苦労も
惜しまずにやれてしまうものです

海老で鯛を釣る
ってことわざもありますが、
的確に美味しい餌を用意できれば
何だって釣り上げられるわけです。

世の中にはたくさんのエサがあります。

給料
ご褒美
景品
ポイント
特典
無料
、、、、

思い返せば
いかに自分がそう言った餌で
簡単に動かされていたか
思い知らされます。

餌で釣る

さて、
簡単に餌で釣られる経験をしてきたことを
踏まえて振り返ってみると
餌で釣られても、餌で釣ることって難しいな
って事実に気付けるのではないでしょうか?

自分がワクワクして頑張ろうと思えるものを
そんな頻繁に用意することも難しいし、

ましてや
人の気を引けるようなものなんて
なおさらです。

ここで重要なのが
誰に何が需要があるのか
これを敏感に調査しておくことだと思います。

正直喉から手が出るほど欲しいものには
冷静な判断ができなくなりますし、
むしろ感謝の念から、もっと払ってもいいのに
なんて思うことさえあります。

まずは”餌探し”から始めなくてはいけません。

最後に

先日の土日に、
極限の疲れと
まあまあの二日酔い
それから前日入りという前準備に
昼からの予定という
いろんなことが重なって

数ヶ月ぶりに
グダグダ過ごす土日の午前中を過ごしました

これが何って気持ち良すぎました笑

この味をしめたせいで
土日明け月曜日の動き出しが
信じられないほどに鈍りました。

幸せな時間も
強すぎれば毒になってしまうのです。

毒を抜くのは
何よりも難しいし
感覚が麻痺すれば
毒されていることさえ忘れます。

かと言って
せっかくの幸せな時間を
台無しにするもの違うわけです。

だからこそ
自分の人生くらい
自分で餌撒いて
好きなように勢いよく
走り回りたいわけです

まずは、
欲に蓋をするのではなくて
まずは欲を許す、認める
そういった意識が必要なのかもしれません。

 

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