反応するということは
応援するということです。
応援することは
人に挑戦する勇気を与えることであり
人に何かを続けさせる勇気を与えることであります
それを踏まえると
応援する行為自体が
“人を行動させている”
と言っても過言ではないのです
一緒に頑張っていきたいメンバーがいるのであれば
あなたが一番のフォロワーになり
ちゃんとレスポンスを返すことで
応援してあげることが大事になるのです
反応することの大切さ
何かを始めた人や
何かを感じている人が
発信している時に
自分もそう思うと反応すること
これは非常に勇気のいることなのです。
なぜなら、
自分も同感だ。
という意思表示は
発信する張本人と同じくらいの
メッセージが込められているからです。
ましてや、
誰も反応しないものに
たった一人で反応した時には
ハズレくじを引いたような感覚に
なることもあります。
反応するという行為には
それほどにそれほどの恐怖が伴うのです
それでも、
その意思表示が大事です
勇気を振り絞った行動には
それに見合っただけのパワーがあると言えます
一人じゃないというメッセージになる
この時代に生きる
人々が恐れるものの一つに
孤独があります。
どこか一人ぼっちに感じてしまうと
急に不安を感じてしまうものです。
そんな時代だからこそ、
「あなたが思っていることはみんなが思っているぞ」
「あなたの挑戦は
自分にはできないことだからすごいと思う」
「僕とは違う意見だけど、
意思表示できるその勇気に感動した」
そんな風に伝えてあげることで
発信者を支えてあげることができます
その行動一つ一つが
発信者にとっての勇気になるのです。
誰かの挑戦を後押しできる人間になれる
続ける行為は
奮起して立ち上がることより難しいことかもしれません。
コトを起こすことは
一瞬ですが、
続けることはやめない限り
永遠に続くからです。
ですから
続けるということは
もちろん当事者の圧倒的なメンタリティが
太い幹として存在することはもちろんの事
『一人じゃないぞ』
と言ってくれる人がそばにいてくれることが
大きな支えになるのです。
反応することが活気を生む
学校や会社で
持ち回りの発表会があり
誰も反応しない地獄のような時間を経験したことが
一度は経験があるのではないでしょうか
逆に、
そんな面白い内容じゃないのに
なぜかすごく活気があり
みんなが楽しそうにする空気が充満する
時間もあったのではないでしょうか
それはひとえに、
反応する人がいてくれたかどうか
それだけに過ぎないのです
あなたが悪いわけでも
その企画が悪いわけでもなく
反応しない人の割合が少ないから
そうなってしまったのです。
これは、
勇気を持って反応する人が
一人でもいれば状況は劇的に変わるのです。
それほどに反応することは
力のある行為なのです。
最後に
反応することは
先陣切ってくれる仲間に
「ついて行くよ」
という意思表示にも、
もちろんなりますし
準備してくれた仲間への
感謝を示す行動にもなります
一時は、
反応することは礼儀だと思っていました。
しかし、
反応することは勇気のいる行動なのだ
ということを改めて認識して、
やって当たり前
できて当たり前なんて
ものではなかったと気づきました。
反応できるということは
その人の優しさであり
勇気でもあり
誠意でもあるのです。
そして、
それは一種の能力だと言えます。
人を応援することを通して、
場の雰囲気を良くしたり
人のモチベーションに貢献できる
そんな人間力を磨いていきたいものです。
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